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里の家 2010年 「農的暮らしのワークショップ」 B and B(宿泊と朝食)



料金   4000円(布団、朝食を含む)
詳しくは、電話(0224−78−1916)、メールでお問い合わせください。
3月冬を越したタマネギは草に被われています。寒さを防いでくれた草たちですが、タマネギの実を太らせるためにきれいに草取りします
4月春になると出て来る山菜を見ると、寒い冬を越したごほうびだと、最近思います。里の家でも、タラの芽、山うど、ウルイ、そして筍が出ます。
5月私たちは自家用で1反の田をしています。不耕起、自然農ですので田植えの様子が違います。1つ1つ野菜の苗を植えていくようにしていきます。
6月6月は麦の収穫時期です。今年は、大麦・小麦・ライ麦を作りました。小麦・ライ麦は自家製パンの材料として、大麦は、ご飯に混ぜたり、麦味噌の麦麹を作るのに使います。梅雨の晴れ間を見つけて刈り取りをするのは、なかなか大変ですが、麦を畑に作ることで畑が豊かになることも魅力です。
7月3月に植えたジャガイモが収穫時期を迎えます。短い期間で収穫時期を迎えるジャガイモはえらい!カレーもいいし、コロッケもいい。でも、新じゃがは、皮ごとふかして塩をつけて食べるのが最高!
8月8月、夏野菜の手入れをしながら、秋野菜を育てていくのでかなり忙しい。きれいに出たにんじんも周りの草をとって、助けてあげないと。
9月6月末に種をまいて、畑に1度仮植えして、それから植えたブロッコリー、キャベツ、カリフラワーが元気に育ってきました。モンシロチョウに卵を産み付けられないようにネットをかけています。
10月4月に種をまいたお米が収穫時期を迎えました。梅雨の合間に収穫する麦と違って晴れた日の多い10月、1株1株刈り取って束ねていきます。
11月10月末に刈り取って束ねて畑に干していた大豆を脱穀します。これは、昔ながらの足踏み脱穀機、大量の大豆は豆脱穀機で、行ないます。ただし、黒豆は機械だと、皮がむけてしまうので、足踏み脱穀機で行ないます。
12月タマネギ植えが終わると、畑の仕事は、野菜の収穫が中心です。畑仕事が一段落した頃、こんにゃく作りなどの加工が始まります。
1月6月に収穫した小麦も農閑期に粉にします。この機械で粉にするのですが、なるべく粉が熱を持たないように1回目は荒く、2回目は細かくひきます。これをパンの原料などに使います。
2月ミソ作りも一大イベントです。自家製大豆・米を使い、米をふかし麹を作り、煮た大豆をつぶし合わせます。おいしい味噌作りの条件は、麹がうまくできたかが、大きく影響するようです。(真夏の切り返しも大切)自家製ハトムギ・大麦を麹にして、ハトムギ味噌、麦味噌を作る年もあります。