定型の用紙に名簿から番号などを読み込み印刷するマクロ

■ Excel豆知識34




 34-2 Visual Basicのツールバー
 Visual Basicのツールバーが表示されているほうが便利なので、それを表示させる方法です。

「ツール」-「ユーザー設定」の「ツールバー」タブの「Visual Basic」にチェックを入れます。

下図は「Visual Basic」ツールバーのボタンです。

Visual Basicのツールバー
[説明03407]

Visual Basic Editor
[説明03408]

「ツール」-「マクロ」として出てくるメニュー
[説明03409]



 34-3 印刷用マクロ
下記説明の(1)〜(11)(丸囲み数字のつもりで見てください。)は、マクロコードを最初から作成する
場合の説明です。
コードをコピペして「シート名」と「セル番地」のみ変更して印刷する場合は(12)からの
作業だけで出来ます。

「マクロの記録」の「開始」と「終了」
[説明03410]

プレビューと印刷の記録で出来たコード
[説明03411]

記録したマクロを編集する
[説明03412]

変数の宣言の強制
[説明03413]

やりたい作業の確認
[説明03414]

「名簿」シートのA列にある社員番号を「印刷用」シートのC4セルに順番に「読み込んで印刷」、「読み込んで印刷」をA列の2行目から最終行まで繰り返す
[説明03415]

帳票印刷のコード
[説明03416]

コード内容の説明
[説明03417]

マクロを1行ずつ実行させる
[説明03418]

変数の確認
[説明03419]

最終行の変数が正しい値になっていることを確認
[説明03420]

印刷する際の変更点
[説明03421]

コメントを除いたコードのみのマクロを「帳票印刷2」とした。(同じマクロ名は使えないので。)
[説明03422]

自分のブックにコードをコピーして使うやり方
[説明03423]

シート名や番号が入るセルを自分の環境にあわせて変更
[説明03424]

「ツール」-「マクロ」から「マクロ名」を選択して「実行」
[説明03425]



 印刷を始める前や終わったときにメッセージが出た方がいいと思いますので、上記のコードに
付け加えたいと思います。次をご覧ください。
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