データを扱う時のいろいろな操作 1

■ Excel豆知識29




 今度はSUMPRODUCT関数を使う方法と、ピボットテーブルを使う方法で同じものを集計してみ
ようと思います。(今回の説明はSUMPRODUCT関数を使う方法についてです。)
下の受付データを受付支店別・講座別・月別に集計します。
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[図02901]

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[説明02902]



 29-1 重複しない抽出
まず、表の中の「受付支店」と「講座名」を重複せずに抽出し、それを集計表の項目にしたい
と思います。
image02903.png
[説明02903]

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[説明02904]

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[説明02905]

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[説明02906]



 29-2 TEXT関数
次に月ごとの集計をするために「年月」の列を作業列として追加したいと思います。

「受付日」の日付からTEXT関数を用いて年月を取り出します。
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[説明02907]

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[説明02908]

image02909.png
[説明02909]

 準備が出来たところで、SUMPRODUCT関数での集計をしてみましょう。
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