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Inside Farming Vol.143


最近園主がハマルもの・冬ソナ・株式・資格試験


 園主はここ数年、年の前半は某資格試験にハマっている。今年も昨日(2004/5/23)、3時間半の1次試験を受けてきて、今日はちょっとグッタリしているところ。

 そんな園主が、試験勉強の間に気分転換にハマっていたのは「冬のソナタ」。「韓流」といわれて最近アジアで人気上昇中の韓国文化を代表する韓国のTVドラマである。昨年末にも少々ハマっていたのだが、NHKが再放送し始めたのを腰を据えて第1話から見はじめたら、ドップリとハマってしまった。園主が思うに「冬ソナ」は25年くらい前の(「マーガレット」や「リボン」や「花とゆめ」なんかの)正統派少女マンガの実写版である。「その話の展開(設定)は、ありえない!」と思いながらも、「面白いから、許す」というストーリの連続で、ハラハラ、ドキドキ。ちょっとだけ古めかしいラブストーリに、イイ年をした大人が容易に陥ってしまう。主人公を演じたペ・ヨンジュさんの人気が日本でブレイクしているのも頷ける園主である。韓国がちょっとだけ、近くなった気もする。

 そして株式。5月の連休明けには、金利上昇不安、中国不安、などからいきなり調整局面に突入した日本株。個人投資家が流行の短期トレーダを目指すなら、連休前にリスクを回避するために売り切っていたか?または、急落に動じず、損切りができたか?など、いくつもの試金石があった5月であった。株式市場を眺めていて昔(15年前)と違うと感じるのは、その日のニュースや証券会社などが発表する投資格付けに株価が敏感に反応していることだ。あと、信用取引きの活発化からか、信用残・逆日歩などが投資判断材料になっているとも思われる。いずれにしても、まだまだ株式市場は堅調と見られており、今後の展開が楽しみなところだ。

 さて、さて、最後は冒頭の資格試験の話題。理工系卒が79%、修士・博士資格を有するものが64.3%という猛烈に偏った母集団が受験するこの難試験。昨年は結果を出せずに大いに自信を喪失していた園主だが、今年は昨日受けた1次試験の合格発表が待ちどおしい(笑)。石の上にも3年とは良くいったものである。


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