Inside Farming Vol.111 にわかエンスー再び! 2002年乗用車の年間販売台数No1はFit。33年間販売台数1位を守り続けたカローラを抜き堂々の一位である。園主の片道20分間の田舎通勤路でも5台前後は出会う。交差点で2台続けて停止してるのを見ることもある。とにかく売れている!。確かにデフレ時代にマッチしたコンパクトサイズとコスト/パフォーマンス。欧州車を徹底的に分析したスタイルもおしゃれだ。他に通勤途中でよく見る小型車はトヨタのVitz、ist。こちらもFitに追随しているだけのことはある。フォルクスワーゲン(VW)のゴルフやポロもよく見る。VWは松本では、かなり健闘しているようにみえる。それは、松本ではトヨタ系のディーラが扱っているせいなのだろうか?。いずれにしても、それぞれに魅力的な小型車たちだ。これで、もし、これほど売れていなければ、園主はどれか一台欲しい!(ちょっとだけ天邪鬼な園主)。 などと、2003年最初のInside Farmingを柄にもなく車の話題から開始してしまった。 そう、またしても車の購入を考えているのだ。思い起こせば一昨年前(2001年)、小型欧州車に魅せられて短期間だがエンスーになっていたあの頃を彷彿とさせる(現在もローン中だが)。経済的な余裕もないのに、また車か?。などと自問自答せねばならないが、今回の理由は3つである(〜ちなみに前回は4つ〜)。 (1)は妻の車が車検を迎えること。不満はないが、この車検を受ければ10年間乗ることになり、一般的に見て、もう買い替えのタイミングといえる。 (2)はタイヤの問題。履いているタイヤの山が減ってきて限界に近い。一年車検になるまでの最後の2年間を乗るために、ラジアルとスタットレスの両方を買い換えるのは気が重い。 (3)は車の装備の問題。8年乗った車体の割には故障やトラブルは殆どなく、不満もないが(さすがトヨタ車)、エアバッグやABSが搭載されていないのがイタイ。一昨年に新車を購入するまでは、エアバッグやABS、ESPの装備が欲しいと感じたことはなかったが、一度それらを装備した車に乗ってしまうと、その装備の安心感、装備がないことへの不安感がある。 そこで、車選びとなる。諸般の経済的な事情から中古車となることは必然であるが(笑)、上記の理由から、車選びの条件も必然的に(1)車検がある(2)タイヤの山がある(3)サイドWエアバッグ&ABS装備車、ということになる。加えて、通勤途中であまり出会わない「ユニーク(unique)な車」であることも重要だ。ベストセラー・カーは秀逸に決まっているのだが、園主は、エンジン性能とかドライブインプレッションにほとんど興味がないのだからしょうがない。その一方で、uniqueさについては、人一倍のこだわりがあるのである(笑)。そんな車の選びする人って、一般的には、どうなんでしょうか?(続く) Go to Inside farming index page kawai@wmail.plala.or.jp 写真、本文とも Copyright(C) 河合果樹園 |