Planning16 【パートナー選び#1 確認】

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実はこのページを書くのは少々気が重いのです.
今まで色々と相談にのっていただいたK・N両建築士のどちらかをお断りをしたいきさつをどこまで書いて良いものやら,そこのところが引っかかっていて,どうにも筆(キーボードですが…)が進まないのです.
最終的にはお断りした方と,ちょっとぎくしゃくした関係で終わってしまいましたので,どうにも後味が良くありません.
まあ,あまりに具体的なところはぼかしつつ,パートナーを決定したいきさつの大まかな流れを書いておこうと思います.

建築士を家創りのパートナーとして選んだ理由は【家作りをどこに依頼するか?】に書いたとおりですが,端的に言えば,

”Hydeとその家族が安心して,その家に住むことに満足感を持てる家を,どうにか少ない予算内で実現する.”

と言うことになります.
”安心して”に関しては,手抜き工事による欠陥住宅問題が心配な訳ですが,談三者である建築士に監理を依頼することによって不安はかなり減少します.
”満足感を持てる”に関しては,私たちのライフスタイルやこだわりを,如何に住まいの設計に盛り込んでくれるかという意匠性に期待してのことです.
”少ない予算”に関しては,こればかりは背伸びして将来の生活を圧迫しすぎても困る訳ですが,あまりに安普請な家では上記の”満足感を持てる”に反します.
つまり,このあたりのバランスを兼ね備えた家を希望する訳です.

さて,土地は【都市公団の再受付抽選】の通り決定したので,今度はその土地を生かした我々の家の青写真をどのように描いてくれるかと言うことになります.
そこで両建築士に,実際の土地を見ていただいた後,今までお会いしてお伝えしてきた内容(予算的なことや間取り的なこだわり等)をベースにラフプランを作成していただき,その案でお願いするかどうかを決めたい旨を伝えました.
この時,今の段階で気になっている建築士の方が二人おられ,相手の方にも同じことを伝えてあり,場合によってはお願いできない可能性が出ることと,ラフプランの作成までは料金の発生がないことを確認しました.

こちらからお送りしたメールの該当部

ラフプランを作成していただくところまではご好意によるものと解釈させていただいておりますがよろしかったでしょうか?
我々の解釈が誤っているようでしたらご一報ください。

実はもう一人気になっている建築士の方がおります。
ラフプラン等を参考にして、最終的にお願いするかどうかを決めさせていただきたいと思っております。

K建築士の回答

ラフプランは、営業行為の一環です。
中略(ラフプランに著作権が存在することについての説明など…)
私は、Hydeさんを信じておりますので、フィーの発生は心配ご無用です。

N建築士の回答

はい、もちろん結構です。設計の力量もみないで依頼されるのはとても勇気がいることと考えています。楽しみにしていてください。(私も楽しみです。。。)

このお二人の回答を読み,ラフプラン作成までは料金の発生は無いとの認識をいたしましたので,購入予定地に対するラフプランの作成をお願いしました.


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