Living98 【ハイサイドライト ブラインド】 10/30/2005・05/13/2006

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採寸

我が家のハイサイドライトは採光性が良く非常に気に入っているのですが,Kumadonは擁壁上の隣家からハイサイドライト越しに家の中が見えているんじゃないかと気にしていました。
引っ越してきてから2年以上経って今更という気がしない訳でもないのですが,Kumadonの強い希望もあり,三角窓の部分にブラインドを設置することにしました。
以前【ブラインド&シェード】でお世話になった近所のカーテン屋に連絡を入れ,10/30/2005に採寸してもらいました。

リビングからハイサイドライト越しに隣家の窓が見えています。
昼間は多分見えないと思いますが,夜周囲が暗く室内が明るい状況だと,かなりはっきり見えてしまっているんではないかと思います。
でも,隣家は夜になるとシャッターを閉めてしまうので,Hydeはあんまり気にしていなかったんですけど,やっぱりKumadonは気になるみたいです。

採寸しています。
作業している人がいる場所は冷蔵庫を置くスペースで,冷蔵庫を引っ張り出して脚立をどうにか入れてます。(下の写真)

取付け

ここでいきなり半年以上日付が飛びますが,ある点が気になったので「しばらく検討させてください。」と保留を伝えたままになっていたのでした。
気になった点とは,採寸したあとカーテン屋から「メーカーによると,2つのブラインドの隣接するルーバー(下図の部)がズレる可能性が高いそうです。」と言われたことで,この部分が揃わないと非常に気持ち悪いので,HydeとKumadonの間では「付けるのやめようか?」という話し合いがされ,保留しっぱなしになったという訳です。

…でいきなりなんで半年もしてから取り付ける気になったかというと,隣家のオーナーが変わり,シャッターの開いている時間帯も変わったんです。 (。_・☆\

さて,採寸はすでにしてあったので,カーテン屋に行って「こないだ採寸してもらったブラインド,ズレてもしょうがないからやっぱり付けます。」と伝えました。
「こないだって,半年以上前ですよ…。」とちょっと嫌みを言われたりなんかもしましたが,採寸したデータが残っていたので,すぐにでもオーダーできるとのことでした。
ただ,この半年の間に原油価格が急騰し,ブラインドの価格も上がってしまったとのことで,以前の見積もりより20%近く高くなっていました。
ぐずぐずしないでさっさとオーダーしておけば良かったな〜と後悔しきりです。

GW明けにオーダー品が完成したと連絡を受け,05/13/2006に取り付けてもらいました。

採寸と違って足場がないと作業ができないので,脚立に板を渡して足場としました。
板はHydeが外壁の塗装をするために購入した4[m]のアルミ製足場板です。
3点支持すべきところが2点支持で,しかも階段の上に板を渡してあるので非常に怖いです。
Hydeもブラインドを取り付ける前にガラスをクリーナーで拭くために足場に乗って作業しましたが,生きた心地しなかったです。

ブラインド取付け用の金具を取り付けているところです。l98_05.jpg

三角の頂点付近はスペースが無く,取付け金具を設置することができませんでした。
仕方なく,消しゴムを切った物をはさんでおきました。
ルーバーの角度調節ネジは,一旦位置を決めたら回すことは困難になります。

こんな感じで取り付けられました。
隣接するルーバーもほとんどズレなかったので良かったです。

ブラインドが有ると無いとでは空の見え方が違います。
今までが開放的だったので,かなり閉塞感を覚えます。

しかし,当初の目的であった隣家からの視線を感じることはなくなりました。

こちらは子供部屋のハイサイドです。
母屋と同じようにブラインドを設置しました。

写真は下から見上げた時のものです。
HydeもKumadonもこのように,照明が天井に反射しているところが好きなので,ブラインドを付けたことによってこの感じが損なわれなくて良かったと思っています。

下の写真は少し高いところから撮影したものです。
三角窓のブラインドの効果が分かります。
もっと高い場所からなら,中はもっと見にくくなるはずです。
離れに関しては正面の四角いハイサイドにもブラインドを付けないと完璧ではないですが,これはHa-chanやAa-chanが大きくなってからでよいでしょう。


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