12/2004にメーカー修理となった浴槽(INAXのグランデベーシック:GBH-1600)の排水栓ですが,最近またきっちりと閉まらなくなってきてしまいました。(【浴槽排水栓不具合】参照)
05/23/2005にINAXの修理窓口に電話して対応を依頼し,05/28/2005に修理に来ました。
今回の修理では,前回同様のワイヤーの交換の他に,”メカボックス”なるパーツも交換していきました。
そもそも非常に簡単な構造なので,可動部分はワイヤーとメカボックスしかないとの事。
結果,非常になめらかに動くようになりました。
「昨年12月に修理してもらったにもかかわらず,半年程度で同じ症状が出るというのはどういったことか? 今年の7月で保証の2年が経過してしまうが,また同じ症状が出た時には有償修理になるのか?」と聞いたところ,「無償で修理させて頂きますので,修理受付センターにご連絡下さい。」との返事を頂きました。
不具合が再発するようなら無償で修理してくれるとの事ですから,当分様子を見ようと思います。
ボタン部はテープにくっつけて取り外すんですね。
この部分は汚れが目立っていたんで,取り外したついでにきれいにしておきました。
心なしか滑りが良くなったような…。
ワイヤー交換時に道糸をつけておかないと,新しいワイヤーを戻す際に苦労します。
「取り外したワイヤーを見た感じ,どこか不具合ありそうですか?」と聞いたところ,「見た目では問題なさそうです。」との事でした。
排水溝から飛び出しているのが”メカボックス”なるパーツです。
取り外した物を見せてもらいましたが,外観が多少汚れている程度でした。
ワイヤーが通るのはセンターですから,その部分に不具合があったのかもしれません。
前回の修理直後の全閉 今回の修理直後の全閉 今回はボタンと枠が面一になっています。
前回修理した時,「ボタンがしっかり戻っている」とコメントしていましたが(【浴槽排水栓不具合】参照),今回と比較すると”しっかり”戻っていない状態だったようです。
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