仕事は代休で休みだったので,現場見学に行ってきました.
天気が良かったのでおべんとう村(東京都町田市町矢原交差点そば←お勧め!)のカレーライスを持参し,屋根に上って食べました.
屋根は1.7寸勾配(勾配角=約10度)なので,ほとんど平らな感覚です.
将来,展望台から屋根に上って昼寝したり星を見たりなんて事もできそうです.
そういえば,昨日(03/04)に役所の中間検査,本日(03/05)の午前中に保証機構の中間検査があったそうです.
どちらも問題なくパスしたとのことで一安心です.
構造用合板は,契約図面上では7.5[mm]厚ですが,実際使用しているものは9.0[mm]厚のものでした.
また,JAS木質建材のホルムアルデヒド放散量基準:Fc0のものです.
Ha-chanもいることですし,建材として(一応)最高基準のものが使われていると言うことは安心できます.
母屋側1Fの状態です.
だんだん部屋らしくなってきました.
構造用合板どうしは突きつけで継がれるようです.
室内側には受木が打たれていました.
この写真は間柱と筋交いのある部分です.
構造用合板と土台の部分は,写真のように角材がスクリュー釘で留められていました.
棟梁曰く,「図面にはなかったけど,これを入れた方が丈夫になるから入れといたよ.」とのことです.
現場でミリ単位を合わせながらの施工です.
通し柱の部分は半柱(写真の通し柱の右側の角材)を当てて施工するようになっています.
構造用合板と金物の収まりを取っているところです
こちらも現物を合わせながらの施工です
これをしないと金物と釘の分だけ合板が浮いてしまいます.
施工箇所はかなりの数になりますが,一つ一つ丁寧に施工してくださっていました.
構造用合板を打ち付ける釘は150[mm]ピッチ以内でなければなりません.
メジャーで測ってマーキングしながら手で打っていきます.
釘が合板にめり込むと耐力が出ません.
エアガンを使うとめり込んでしまうこともあるようですが,手で打てばめり込むほどの力で打ち込めません.
実際めり込んでいる釘は(Hydeが見た限り)なかったように思います.
【金物】で気になっていたデッキ用金物の防錆処理ですが,棟梁曰く,「明日(亜鉛メッキ)どぶ漬けに出しに持って行くよ.」とのことです.
一旦固定されていた金物も,本日確認したら取り外されていました.
現場で棟梁に聞く方が情報が早いな〜. (;^_^A
Gallery 03/05/2003
構造用合板の施工をじっくり見せていただきました.
1.金物の型取り 2.ノコで切込み 3.ノミで切断 4.マーキング 5.打釘
最近天気が悪かったですが,この日は久しぶりに晴れました.
Hyde・Kumadon・Ha-chanそろって現場見学に行ってきました.
3人で行くのは久しぶりだな〜.
今まで気付きませんでしたが,ビルトインガレージの入り口に水道の量水器がありました.
仮設水道用だとは思うのですが,このままここに設置されたらじゃまですから,一応確認してみたいと思います.
↑↑↑回答ありました↑↑↑
N建築士より以下の回答をもらいました.
行政の指導じゃ融通きかないかもしれないですね.
水道局の指導で引き込み位置からメーターの距離が決められているはずですのでメーター位置は見直しになると思います。
外構施工前に再確認しましょう。
この状態では段差が若干できてしまいますので,なるべき目立たないところに移動可能ならしてもらい,ダメな場合はコンクリートと面を合わせてもらえるよう要望しました.
連日の雨に打たれたせいか,以前施工した構造用合板がめくれ上がっている部分がありました.
棟梁曰く,「乾燥すれば元に戻るよ.」とのことでした.
今後外壁ができて直に雨に当たらなければ,ここまで反ることはないのかもしれませんが,どの程度の湿気でこの合板が反ってしまうのか,一旦雨に打たれた構造用合板の強度は大丈夫なのか,ちょっと気になります.
↑↑↑回答ありました↑↑↑
N建築士より以下の回答をもらいました.
了解です.
問題ありません。
Gallery 03/08/2003
離れ側から母屋側を撮影しました.
1Fの構造用合板はほぼ張り終わっています.
サッシがまだ来ていないので,窓の部分も塞がれています.03/08/2003 16:34
母屋側2Fです.
ハイサイドライト部から日が差し込んで,室内は結構明るかったです.
夏は西日が恐いかも….
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