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アシュレー 「あんなところにレバーがあります」
トカ 「ええ、レバーがあります。
もしかして、またも我輩にスクランブル要請があるトカ」
アシュレー 「バトルにも参加していないんだから、これくらいしてもらわないと。それに、名バイプレイヤーってのは、自分の出番を心得て、なおかつキッチリこなすもんだと思うけど。・・・・・・その、科学的に」
トカ 「はうッ!科学ッ!?科学とくればいたし方ありませぬな、科学者のはしくれとして。よござんしょ。万国びっくりショーの幕開けです。
御覧になってますかーッ!?現代科学の到達点は、見る者にあまねく夢と希望を与えてますかーッ!?」
アシュレー 「僕は今、科学に内包された危険性を目の当たりにしているのかもしれない・・・・・・」
リルカ 「でも、科学というよりは雑技団よね」
アシュレー 「オーライ、オーライ、そのままレバーを入れてくれ」
トカ 「アチョ〜〜〜〜ッ!怪鳥音も高らかにィ〜〜〜・・・・
わ〜〜〜おッ!テレポ〜〜〜トッ!?」
リルカ 「わあッ!あのヒト消えちゃったよーッ!」
アシュレー 「事あるごとに、無事ではいれらない・・・・そんな星のもとに生まれているみたいだな」


アシュレー 「またレバーだッ!」
リルカ 「んもう、ウソでもいいから、トカゲのヒトを最初に気づいてあげなよ」
アシュレー 「それはそうだけど・・・・・・。何だかおかしくないか?パターンなら、ここで余計なことのひとつやふたつ・・・・・」
リルカ 「おーい、おーいッ!
・・・・・・・・・・・・。
ちょっと・・・・ヤバくない?」
アシュレー 「どうしてあのヒトは、静かは静かで、不安にさせるんだッ!?」


トカ (ナイフ)「わ〜〜〜おッ!実戦配備もままならね〜〜〜ッ!!」
(ファイアーロッド)「わ〜〜〜おッ!この艦と運命を共にッ!!」


トカ 「はひー、はひー・・・・・ショック療法とは穏やかではありませんな。口で言えばわかる子ですぞ、我輩は・・・・・。ちなみに幼少のみぎりは、やればできる子と、隣り近所で太鼓判」
アシュレー 「元気そうで何より。安心したよ」
トカ 「フフフ、そりゃもう・・・・・。いまわの際に『死んでも死にきれぬわ』と自己暗示をかけたゆえ、これこのとおり。生きているって素晴らしいv」
アシュレー 「生命賛歌はどうでもいいけど、とりあえず、レバー」
トカ 「なんと我輩にここまでぞんざいな素振りをッ!?未曾有の危機的審判の日はもうそこまでッ!いつか目にものを見せてくれるわ」



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