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発情期と避妊・去勢手術 | |||||||||||||
◎よい食事◎ | |||||||||||||
平成の現在、キャットフードはたいへん研究され、ねこが健康で長生きできるように改良されています。 よって、原則論としてですが、ねこにとって簡単に、バランスよく栄養摂取が可能である“良質のキャットフード”を日常食とすることをお薦めします。 キャットフードには「総合栄養食」と「一般食(副食)」とがありるので、(下記写真参照)購入時に必ず確かめましょう。 「総合栄養食」のみを与えることがベストな食事ですが(獣医さん談)「一般食」と「総合栄養食」両方を与える方法もあります。 また、キャットフードには粒状のドライフードと缶詰のウエットフードがあります。 どちらでもいいのですが、ねこは小さい時から与えられていた方を好む傾向があります。 ねこは水をあまり飲まない動物ですので、ドライフードだけですと水分摂取が不足する恐れがあります。 逆に、ウエットフードだけですと歯石がつきやすいという難点がありますので、可能ならば両方を混ぜて与えるか、朝・晩をどちらかに替えてみるといいでしょう。 市販のキャットフードは何が入っているかわかららない!使いたくない!というデリケートな飼い主さんは手作りフードにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?牛肉、豚肉はしゃぶしゃぶ用肉など食べやすいお肉を茹でます。(生肉厳禁!) 鶏肉はムネ肉、ササミなどを蒸し、それぞれねこが食べやすい大きさにちぎってから与えます。 野菜好きの子なら、茹でたにんじんをトッピングしても食べてくれますよ。 鳥も魚も骨を食べるとたいへん危険です。 魚をあげる場合は鰯くらいの大きさの塩分のない魚を丸焼きにして(冷ましてから)あげると喜んで食べます。 人間でも食べられない程の大きな骨は必ず除きます。(焼くとき、魚の内臓を取除いた方が臭いません) しかし、手作りフードだけでは栄養バランスや腎臓病予防などの点において不安だと思いますので、やはり信頼できるキャットフードも併せて与えていただきたいです・・・。 食事の回数は幼ねこで3〜4回、成ねこでは2回という定説がありますが、ウチのQちゃんは体が小さいためか、一度に規定量を食べられないため3〜4回少しずつ食べます。(ムラ食いの傾向があります・・・) では何故、2回なのかと某ペットフードのお客様相談センターに電話したところ、「しつけの意味もあるが、胃を空ける時間があった方が健康上よいから」との回答でした。なるへそ。 食事回数が多いとph値が上がり、尿結石ができやすいそうです。 (↓写真をクリックしてね) |
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×わるい食事×(与えてはいけないもの) | |||||||||||||
人間が食べられない物をねこに与えてはいけませんが、人間が食べられる物すべてをねこに与えていいワケがありません。 ねこは自分でおいしい!と感じると、体を悪くする物でも知らずに食べてしまいます。 人間が気をつけてあげましょう。 |
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ねこは無愛想な動物ではありません。 |
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注)上記表はウチの飼いねこQちゃんの場合です。参考になるかな・・・? |
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