聖観世音菩薩
紫雲山玉泉寺
縁起 | 慶長元年(1596)能登総持寺の塔頭として創建された。淨善寺と称し、その後、金沢に移る。加賀2代藩主前田利長の正室玉泉院(織田信長の娘)の帰依を受け、その法号を寺名とし菩提所であったが、明治13年(1880)当地に移転したと伝えられる。 観音様の由来は、平家の落武者が持ってきたと云われ、又、能登にあったものが一緒に移ったとも云われている。近年の説では、金銅仏であることから渡来仏と推定されている。 |
社宝 | 聖観音菩薩立像(町文化財) |
場所 | 富山市婦中町板倉61 |
連絡先 | 富山県八尾町深谷: 祇樹寺 tel076−454−3404 |
交通 |
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資料 | 婦中町史 |
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