越中一国観音霊場 第参拾五番

眼目山立山寺

千手観世音菩薩

立山寺観音堂画像
立山寺観音堂

ご詠歌
(正運)
れんように をくしらつゆに みをわけて
ちゝのちかひは ありあけのつき 
縁起  建徳元年(1370)、曹洞宗総持寺第2祖蛾山禅師の高弟、大徹宗令禅師による創設。禅師越中遊化のさい、立山権現が樵の姿となって禅要戒会を聞いて帰依し寺院の建立を約した。その夜大豪雨が降り数千の大木が上市川に流れ着き、18名の大工がきて七堂伽藍ができたという。立山権現の神霊に依って開創したので権現を開基としている。
寺宝 付近は県定公園、大徹宗令禅師木像(県指定文化財)
参道並木(県指定天然記念物)
場所中新川郡上市町眼目15
連絡先TEL 0764−72−0699
交通
鉄道
富山地方鉄道上市駅
バス西種行き立山寺前下車20分
北陸道立山IC、又は滑川ICより15分
資料参詣者向しおり

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