十一面観世音菩薩
自運寺観音堂(左)、本堂
ご詠歌 | うしぐるま たれをたのみて はこぶらん じうんぜんじの のりのかよひぢ |
縁起 | 養老2年創建、はじめ慈雲寺と称し射水郡下村加茂にあり真言宗の寺院であったと云われる。上杉謙信が越中へ攻め入ったとき、本堂、庫裡すべて焼失した。その折り、下村宅助が火中に入り行基作と伝える十一面観音菩薩を持ち出し難を逃れた。安泰観師が慶長年間(16世紀末)現在の新湊師津幡江に一宇を建立し、この本尊を迎えた。その折り禅宗に転宗し、自運寺と改めた。 |
寺宝 | 弁財天 |
場所 | 射水市殿村241 |
連絡先 | TEL 0766−84−6295 |
交通 |
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資料 | 下村史 |
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