越中一国観音霊場 第拾八番

曹洞宗稲積山永久寺

十一面観世音菩薩

永久寺本堂と梵鐘堂画像
永久寺本堂と屋上梵鐘堂

ご詠歌 まいるより みのりもあきの ときおえて
にぎはひわたる いなづみのには
縁起  天正年間(1580)の頃松獄宗寿大和尚が開山した。 彼は名のある武将であったが戦国時代の落武者として世を忍ぶために出家したと伝えられている。
 十一面観音立像は、もと石動山観音坊の本尊であったが、 戦火に遭い氷見郡太田に移されものを元和2年(1616)永久寺に納められた。  
寺宝 本尊十一面観音像(町指定文化財)、地獄極楽の木像、本堂屋上梵鐘堂
場所射水市稲積511
連絡先TEL 0766−55−2472
交通
鉄道
JR小杉駅
北陸道小杉ICより15分
資料参拝者向しおり

トップへ 霊場参道 前へ 次へ