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6月議会報告 一般質問(1)
下水道事業の見直しについて
昨年9月議会において、市長は「平成19年に関係市町及び県との調整をし、平成20年度中に桂川流域全体計画の見直しに合わせて本市における事業計画の見直しも立つものと考えている」と見通しを述べました。当然、この議会に見直した事業計画が提示されるものと思っていましたが、所信表明ではふれませんでした。
言うまでもなく下水道事業は道路と並んで市の基盤整備の土台をなすとともに市民に大きな負担を求めるものですから、その全体計画は常に市民の同意を得ながら進めるべきものと思います。あらためて、見直しの結果を明らかにし、将来にわたる財政計画を提示するよう求めるものです。
【市長答弁要旨】
計画人口で34%縮小
計画人口の縮小について平成19年より関係市町及び県との調整を図る中見直し作業を進めており、平成20年度中には策定出来る予定だったが、国と県との調整が遅滞し本年5月にようやくその協議が整った。
今後は、本年7月に「都留都市計画下水道の変更」原案の縦覧及び公聴会を開催し、9月頃に都留市都市計画審議会での答申を得て議会にはかり、年内には県知事の同意が得られるものと考えている。
なお、今回の見直し計画については、本年2月に7地区で開催された未来を拓く都留まちづくり会議や、都留市公共下水道全体計画の見直し案についての住民説明会で住民の皆様に説明し、理解を求めてきたが、内容としては、下水道整備区域から合併浄化槽等へ変更する区域として、全宝地域、羽根子、境、鹿留、菅野、細野、朝日馬場、朝日曽雌及び大平を予定し、全体計画人口では約34%の縮小となる。
この見直し計画に沿い、財政の健全化を担保した中長期的な財政計画による適切な事業量を経済性、効率性、有効性に十分配慮しつつ整備を進めてまいりたい。
キュウリから葉っぱが
入梅で天候が安定しませんが、畑ではさまざまな野菜の収穫がはじまっています。
わが家の畑(他人任せ)でも今年初めてのキュウリが収穫されました。味音痴の私でもやはり地の新鮮なものには感激します。
しかし、その最初のキュウリは写真のような奇妙なもの。ネットで見るとたまにあるようですが、年配の人も「初めて見た」とビックリしていました。
キュウリ君
「背中がかゆいと思って振り返って見たら葉っぱが出ていました」