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3月議会報告の途中ですが

おかげさまで演説会は盛況でした

 いや、驚きました。明るく「今晩は」とあいさつされ次々に入ってくる人びと、参加された方々の中には日ごろ会話をかわすこともない人が大勢いました。都留市を中心に郡内各地から集まった人は400人。「赤旗」の記者は「大成功ですよ」と言ってくれました。参加された市議も「いまどき、人寄せは大変だよ」とねぎらってくれました。
 今週は、「汗をかきながら訴えた三分間」の原稿を掲載します。私の「思い」です。

―――三つのお願い―――
 みなさん、こんばんは。地元、都留の市議会議員、小林義孝です。
 今日は、雨の中、ようこそご参加くださいました。心からお礼を申し上げます。私からは三つのお願いをさせていただきます。

日本共産党に入って一緒に世直しを
 最初のお願いは日本共産党への入党のお願いです。
今夜、志位委員長の話を聞いた方は、政治を変える仕事は楽しそうだ、日本共産党に入って一緒に政治を変えようという気になるのではないでしょうか。
昔、私たちの先輩は有名な郡内騒動で封建社会、江戸時代の終わりを早めました。郡内が動くとき世の中は変わります。今夜、志位委員長の話を聞かれて、政治をよくしたいと思った方はぜひ、日本共産党に入って一緒に世直しの仕事をしましょう。

「しんぶん赤旗」のご購読を
 二つ目のお願いは、これまで日本共産党とあまりご縁のなかった方へのお願いです。
ぜひ、この機会に日本共産党の「しんぶん赤旗」をご購読ください。
入り口でお渡ししたのは週刊の「しんぶん赤旗」です。誰もが納得する共産党の農業再生プランや、いま大きな話題になっている新銀行東京の記事が載っています。5年経ったイラク戦争が特集されています。どの記事もほかの新聞にはない、よく分かる解説つきです。そのほか、手元に置いておけば暮らしに役立つ記事ばかりです。週刊で月800円です。
もっと詳しく政治や社会のことを知りたい方には日刊の「しんぶん赤旗」があります。一ヶ月2900円です。別立てで、両方とも内容を見ていただければ「安い」と納得されると思います。

募金にご協力を
 最後のお願いは募金のお願いです。
政党の性格、体質は賄っているお金がどこから入ってくるかで分かるといわれています。日本共産党は党員の党費や多くのみなさんから寄せられる募金などで運営されています。企業や団体からお金を受け取らない、みなさんが納めた税金からの政党助成金を受け取らないことは、よく知られていると思います。日本共産党がだれにも遠慮・気兼ねなく働けるのは、こういう理由によります。
ということで、今日の会場費もその一部をみなさんから寄せられる募金で賄おうというお願いです。お帰りのさい、出口に募金箱を置いておきますので、ご協力くださるようお願いいたします。

 以上、三つのお願いです。ありがとうございました。