辻一幸・早川町長、郷土愛を語る
「都留市革新懇」結成記念講演

 1月30日、待望の都留市革新懇(「日本の平和と民主主義・政治の革新をめざす都留市革新懇話会」)が結成されました。

待望久しかった都留市革新懇
 報告者は「数年前から待たれていた」と語りましたが、お祝いに駆けつけた県革新懇代表世話人の関本立美弁護士は「10数年前です」と訂正しました。県下旧7市で革新懇が無いのは都留市だけという状態がいかに長く続いてきたかを語っています。
 革新懇についてはあらためて詳しく報告したいと思っていますが、この日の目玉は何と言っても「町の外で語るのは初めて」という辻一幸・早川町長の記念講演でした。辻町長は町外にもファンが多く、この日も道志村から10数名が駆けつけました。
 私が辻町長の話を聞くのは「桂川流水利用特別委員会」で早川町を訪問して以来2度目です。ふるさとをこよなく愛する町長の話に感動した人の感想を紹介します。

都留市政に引き比べて… 主婦Aさんの感想
 30日の辻・早川町長の講演は、とてもわかりやすく聴けました。どうしたら住民がわが町に誇りを持って育ち、ずっと暮らしていけるかを、信念を持って追求してこられた辻さんの話には説得力がありました。また、なぜ合併を選択しないのか、町民あてに発表した見解はいちいち納得して読みました。美辞麗句で粉飾され、難解なカタカナ語で読む者の目を眩(くら)ませる、おそらく国や県の通達を簡略化して引き写したであろう血の通っていない施策とは大違いで、こんなに簡潔で分かりやすい説得力のある行政文章を読むのは新鮮かつ、ほとんど驚きと言ってもよい感動を覚えました。
 そして都留市と道志村の合併に関するこれまでの協議について、大方の都留市民が関心を持って考えられなかったのは、この合併が対等なものではなく、事実上、都留市への道志村吸収合併であって、吸収する側住民の危機感の欠如が原因ではなく、先に合併ありきの行政の姿勢によるものだと改めて感じました。また、その姿勢の実態が、市当局も、議員も誰一人正面から合併を積極的に推進してきたものではなかったこと、合併協議が両住民の明るい未来像を描いて始まったのではなく、財政が破綻するからと住民を脅し、国と地方の関係で避けて通れない世の中の動きであるからとして進められてきたことと知り、無責任さに怒りを覚えました。
 (中略) 
 さて、会場でも道志村民から懸念が訴えられ、また先に新聞でも報道されたように、道志村民有志から直接請求されたという“合併について意思を問う住民投票条例”のその後が心配です。このような動きを世論で包囲してしまうことはできないのでしょうか。道志村内だけでなく、都留市民にとっては今度こそ真剣にこの合併の非を考える機会とできないでしょうか。

道志村は住民投票へ
 2月2日、村議会は住民投票条例を可決しました。20日投票になるといいます。


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