県議選ご支援ありがとうございました。今度は
板倉やすあきさんをお願いします
3月末から4月初めの暖かさに木や花は騙(だま)されたようです。とくに桜は咲いた途端に冷たい雨に痛めつけられました。4月の日照時間の少なさは記録的なようです。県議選も雨にたたられました。ただ、土砂降りが少なかったのは不幸中の幸いでした。
次の文章は開票速報を受けてフェイスブックに投稿した、ほぼそのままです。
期待に添えませんでしたが…
先ほど結果が出ました。杉山7424票、水岸6904票、小林3106票でした。
応援して下さったみなさん、ありがとうございました。新聞発表から2カ月間、慌しい日々でしたが準備に携わったみなさんのご尽力で、私は候補者演説を練ることに専念できました。幸せな日々でした。得票差は組織力の差であって、私たちの努力の方向は明確だと思います。「入党者大歓迎」の看板を出そうかなどと考えています。
40年ぶりに鎧兜(よろいかぶと)を脱いで、どういう生活が待っているのか実感が湧きませんが、情勢と時代が求めるものを見極めて身を処したいと思っています。FBの友達のみなさん、これからもよろしくお付き合いのほどお願いします。
「赤旗」読者のみなさんにも同じ挨拶を送ります。よろしくお願いします。
「情勢と時代が求めるものを見極めて身を処したい」は大げさですね。ただ、何ができるか分かりませんが、できることはこれらもやろうという軽い決意と思ってください。
何を訴えたか振り返ります
県議選に都留市の党から立候補したのは初めてでした。一般紙も「議席に挑む」と書いたので、支持された方は当選を確信していたのではないでしょうか。落選は私の不徳の致すところです。期待された方には心からお詫びします。でも、訴えはかなりの人に届いたのではないでしょうか。私から見える範囲の人はみな支持してくれたと思います。
私は戦争する国づくりの危険と「アベノミクス」の嘘を市民アンケートの結果で明らかにしました。その上で平和と暮らしを守る一票をお寄せ下さいと訴えました。また、重度障害者医療費無料制度の廃止に党の県議以外は全員賛成だった事を示し、オール与党議会を変え、県政を変えようと訴えました。そして、日本共産党が伸びれば政治が変わること、それはなぜかを解明しました。
私は演説原稿をフェイスブックに投稿しました。考えてみれば大胆ですね。批判をいただき、修正しました。この経緯は自分の最後の選挙だっただけに大きな喜びでした。
市議選は短期決戦です
選挙が終わって、ある支持者が「当選した人は何も約束しなかった」と憤慨していました。そして後半戦がもう告示です。
一昨年末の補欠選挙以来、板倉さんは公約実現のために頑張ってきました。なくてはならない1議席です。「大丈夫論」との厳しいたたかいの選挙です。ぜひ読者のみなさんの力で守ってください。