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議会基本条例の説明会にご出席を

 都留市議会が3年余り研究してきた議会基本条例の成案が出来上がりました。議員全員で練り上げた手づくりの条例です。
 回覧板などでご存じと思いますが、8日の東桂を皮切りに説明会が開かれています。どうぞ近場の説明会にご出席下さい。


 5月8日、党の第7回中央委員会総会が開かれ、参議院選挙と東京都議会議員選挙へのラストスパートの意思統一がされました。
 報告冒頭の「安倍政権の『暴走と破たん』-抜本的対案しめし正面から対決してたたかう」のなかで情勢とたたかいの課題を明らかにしています。@暮らしと経済 A原発 B外交 C憲法 D歴史の5分野です。

驕暴の極みの安倍政権
 辞書で「驕暴(きょうぼう)=心おごって荒々しいこと」という言葉を見つけました。安倍政権にピッタリではありませんか。
 「赤旗」読者のみなさんには5分野での「自共対決」の中身はよくわかっていることと思います。容易でない情勢ですが、ここに戦前の政治が戦争に突き進んでいった情勢との決定的な違いがあります。今は日本共産党が公然と活動し、まともな情勢判断ができる人がさまざまな分野に大勢います。私も歴史の転換点を意識して頑張りますので、大きなご支援をお願いします。


 4月19日付「しんぶん赤旗」が、リニア中央新幹線についての佐々木憲昭議員の質問を報じました。記事全文を再掲します。

リニア建設凍結を
 日本共産党の佐々木憲昭議員は15日の衆院予算委員会分科会で、JR東海がすすめるリニア中央新幹線について、必要性もなく、住民の意見も聞かずに進めていると追及し、建設計画を凍結すべきだと求めました。
 佐々木氏は、大規模公共事業でありながら国会審議など公的関与が及ばないまますすめられていることを指摘。東海道新幹線の「輸送力の限界」といっても現在でも3〜4割の空席があり、「老朽化」対策という理由もすでに大規模改修をすすめていることから成り立たず、リニアの「震災への備え」も東海・東南海・南海の3海域地震に耐えられるのか疑問視されているとのべ、建設理由は破たんしていると批判しました。
 太田昭宏国交相は「有識者会議の科学的知見で、安全であるという検証が出されている」としか答えられず、佐々木氏は「安全神話を振りまくものだ」と批判しました。
 さらに佐々木氏は住民の支持がそもそも得られていないと指摘。建設を認めた答申案について、反対と中止、再検討を求める意見が73%を占めたことをあげ、「わずか1年余りの審議会の議論だけて『見切り発車をしてはならない』と強調。建設計画は凍結すべきだと主張しました。
 太田国交相は「指摘を受け止める。安全安心を確保して、公共事業においては納得性のあるものしていかなければならない」と答えました。