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7・16さようなら原発10万人集会

 集会は、メディアが「60年安保以来」という17万人の参加で成功しました。

指定された場所はステージ裏
 参加者数が発表されたのは集会の後半でしたが、その規模の大きさはバスから降りたとたんに実感しました。バスを降りて会場の代々木公園到着まで1時間ほどもかかりましたが、実際は歩いた時間より立ち止まっている時間の方が長かったのです。
 指定された関東甲信越の集合場所はステージの裏でした。東京の民主団体さえ同様でした。つまり舞台の前は市民団体や一般参加者に提供され、そこが立錐(りっすい)の余地がない状態になったのです。
 集会後のデモ行進も大変でした。2時過ぎに出発したのですが、実際に動き出したのは1時間もあとで、2・7キロを歩き終えたときは6時近くになっていました。

「原発は絶対悪」
 瀬戸内寂聴さんなど、主催者のあいさつから伝わってきたのは「原発は絶対悪」「人類と共存できない」という強い思いでした。
 今週はデモ行進のようすを写真で紹介します。


デモ隊に激励の歌声

第1ステージの裏

山梨の参加者の先頭に

山梨の女性代表団

冷たい水の差し入れ

見たような女性たちも

「赤旗」号外を掲げる女性