1月の日誌
あっという間に過ぎた1月
3年日記をつけ始めて12年、今年は5冊目の最初の年になりました。ちょっとした感慨があります。
日記を書く意味
日記は中学生のころ書き始め21歳まで書きましたが、ほぼ世界観が定まった時、書くことがなくなり止めました。12年前、二つの動機で再び日記を書く気になりました。
一つは家人が10年日記を書き始めたことでした。もう一つは万年筆を使う機会を増やしたかったことです。万年筆が好きで、気に入った万年筆が何本かありますが、10年日記では書くスペースは3行ほどしかありません。これでは万年筆がかわいそうです。3年日記なら9行あり、「これなら」ということで書き始めました。しかし、日記を書く本当の理由は何かということになるとよく分かりません。「それでも人間は日記を書く」というところでしょうか。
気持が落ち着かないせいか
1月があっという間に過ぎました。「1月往(去=い)ぬ、2月逃げる、3月去る」を実感します。何が忙しいというのではなく、ただあわただしく終わってしまったという印象です。往ってしまった1月をふりかえってみました。
党の会議などを除いて、手帳に時間で記された主な出来事を列挙すると―
4日=議会新年互礼会
6日=禁煙外来通院
8日=成人式宣伝
8・9日=兄弟旅行
12日=同級生の無尽
17日=議会改革特別委員会
19日=議会交通問題特別委員会
21日=自治会役員新年会
24日=年金者組合署名活動
25日=道志村党後援会の集い
26日=議会改革特別委・小委員会
28日=山の会「遊峰」新年会
禁煙外来通院は人生の一大事
まったく私的なことですが、初めて市立病院の禁煙外来に行ったのは昨年の11月25日、6日は3回目でした。半世紀にわたって吸いつづけたタバコ、こじつければ市のたばこ税収入に関わる一大事です。
NHK総合の番組「ためしてガッテン」で「意志の問題ではない」というのを見て「それならやめられるか」と思ったのがきっかけでした。本当にいい薬で、2か月余り経過して「やめられそう」という感触です。大好きなタバコとの別れは失恋の痛みにも似ているでしょうか(笑)。
議会改革は進むか
議会改革特別委員会の議会基本条例案作成に向けた作業が始まりました。
地方政治の二元代表制の厳格化を目的とする条例化は「市長の提案に何でも賛成」の議会とは両立しにくい考え方です。都留市議会にとって厳しい自己変革が迫られると思うのですが、どこまで承知しているのか首をかしげながらの作業です。