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夏休みは子らの計画で
8月7日、初めて市川大門(市川三郷町)の神明の花火大会を見物しました。甲府の孫の保育園が有料席の券を家族に提供して、お相伴(しょうばん)にあずかった次第です。誘われたのはジイバアが一緒でないと2人の孫を連れて荷物を持ち切れないとみた娘の深謀遠慮だったようです。
圧巻の2万発・神明の花火
神明の花火は知り合いのほとんどが見ていて、初めて見たというと意外そうな顔をされました。ネットで見るとこの神明の花火が全国的にも有名な花火であることが分かります。今年は途中、雨で少し出足が鈍ったようですが、例年20万人前後の人出です。都留市に常連がいても不思議ではありません。事実、ここまでくれば都留市民とは会うまいという見当は外れて、有料席という限られた条件にもかかわらず、知り合いに3人も会いました。
党町議の一瀬正さん(トンカツ暁の御主人)のご好意で駐車場を確保し、話を聞きました。「不況で開催を断念しようと検討したこともあったけどがんばった」といいます。
今年の大会テーマは「がんばろう日本!がんばろう東北!〜祈・鎮魂と復興〜」でした。いま、大震災からの復興はさまざまな行事のテーマになっており、国民が政治に関心を強める機会になっています。
提供者(社)とテーマごとに解説があり、音楽に合わせて打ち上げる花火は観客の気持ちを一つにし、楽しいひと時でした。
気になったのは夜店です。ご存知のように暴力団の抗争が原因で県内の祭りに的屋(てきや)の出店が規制されています。ところが広場の屋台は200店もあったでしょうか。私の好きな「じゃがバタ」もあり(笑)賑やかでした。神明の花火は市川三郷町を中心に多くの協賛団体を持っているようで、周辺のJAやB級グルメの富士宮の焼きそばもありました。連絡先は町の産業振興課となっていました。気になったというのは都留市の「お八朔」が頭にあったからで、都留市も行政にがんばってもらいたいものです。
志位委員長と思わぬ出会い
お盆休みは次男の計画に乗り、嫁さんの実家(大阪)の家族と党の長野にある施設で一泊しました。
管理人は楽しい人で、私たち夫婦が泊まった部屋が宮本顕治さんの使った部屋と知らされました。しかも「いま志位さんが八ヶ岳に行っている」と言います。志位委員長とは夕飯の時、食堂で一緒になりました。
「せっかくだから写真に入ってもらおう」「プライベートだから悪いよ」「知らん顔も不自然」というような小声のやり取りがありましたが、委員長は気さくに一緒に写真に収まってくれました。