楽しかった4年ぶりの赤旗まつり
晴天に恵まれ10万人を超える参加者で成功した赤旗まつり、8日付日刊「赤旗」の大見出しは「政党の大道歩む党を大きく」でした。今週の「赤旗」日曜版はまつりの大特集です。参加できなかったみなさんも紙上で楽しんでください。
よくわかった「政党」の話
志位委員長の話も「赤旗」日曜版に要旨、9日付日刊「赤旗」には全文が載っていますのでくり返しませんが、それぞれの党の綱領と歴史、外交力などのモノサシをあて、今の政治の局面とからめて語りました。日本の政治の混迷、はやりの言葉でいえば閉塞感がどこから来ているかがよくわかる話でした。「2大政党」が目の前の内政、外交の大問題にきちんと対応できていない根っこには、国民に示すべき綱領がない、侵略戦争に手を汚した歴史に反省がないことがあります。
誰もが納得する内容で、だからこそ日本共産党を大きく育てなければならないという「赤旗」の見出しにまっすぐつながります。
参加者にも励まされ
私の赤旗まつりの大きな楽しみは、委員長の話をはじめとした会場の雰囲気が与えてくれる「励まし」です。それと参加者の感想にも励まされます。
都留市からの参加者は初参加から毎回参加、40余年ぶり(!)の参加、老若男女、多彩でした。往路のバスでは自己紹介とまつりの楽しみ方と期待を、復路では感想を述べてもらいました。
赤旗まつりは全国物産展がありますから、買い物は一つの目的になります。また、何を食べるかも大きな楽しみです。私でいえば信楽焼のご飯茶わんと殻ごと焼いた牡蠣(かき)でした。
初参加のOさんは志位委員長の話をじっくり聞き、参加者の多さにも感動したと語ってくれました。もう一人の初参加者、Iさんは大書籍市で本を買ったそうです。
政治の激動が続くもとで、この次いつ開かれるかが話題になりました。参加して必ず楽しめる赤旗まつり、この次はもっと大勢の人を誘おうという思いがふくらみました。
議会報告会を開きます
ちょっと急ですが18日午後7時から文化会館3階で議会報告会を開きます。
この間、地デジ問題、火災警報器、高校統合化などで質問、意見が寄せられています。文章ではお伝えしきれないこともありますので、時間が取れましたら、ぜひご参加ください。
「林業シンポジウム」にご参加を
先週の折り込みでお知らせした、党主催の「林業・木材産業の再生をめざすシンポジウム」が話題になっており、いろいろな団体から参加の表明がされています。
農漁業は、いまTPP参加問題が重大局面にありますが、丸太の輸入自由化で先行した林業の現状は深刻です。山梨の林業・木材産業の現状や展望が関係者から多面的に語られそうです。ご期待ください。