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1000号に 身に余るメッセージ

 「週に一度の手紙」1000号に過分の評価と励ましの声が寄せられました。今週はその中から、敬愛すべき友人からのメールによるものを紹介させていただきます。
 MYさんと会うのは年に一度か二度、そのたびに気配りの人と感じます。前書きも後書きも彼の楽しい人柄そのままですので、全文を掲載させていただきます。
 KK君は、数年前、久しぶりに参加した熱海の同窓会で意気投合した友人です。「小泉改革」と必死に戦った経営者で、その時の連帯感は私の貴重な財産です。

 

 ご無沙汰しております。お変わりございませんか。
 さて、「週に一度の手紙」の発行は、積もり積もって大台の1000号達成を目前に、何か気の利いた祝辞をと心がけていましたが、いまだに名案が浮かびません。どうせ受けないお祝いの言葉ですので、思いついたときに送信させていただきます。

…     …     …
 毎週の手紙を完成させる情熱は如何ばかりでしょうか。まことに敬服いたします。おかげで他のメディアからは得られない貴重な情報と的確な視点には、いつも勇気づけられるものがあります。ますますの舌鋒鋭いご活躍を祈ります。
 ところは変わってもオバマ大統領はオバマ氏なりに、鳩山首相もしかり、小林議員は小林氏なりに、我々市井の民の羅針盤としてこれからも気力の続く限り、希望ある進路を市民目線で示唆してください。
…     …     …
 本当は先の「敬老の日」にでもメッセージしようとしましたが、さすがに気がひけました。(笑い)
 精進します MY


 「週に一度の手紙」、1000号到達おめでとうございます。
 この快挙を成し遂げた小林義孝君の政治にかける情熱と市民生活を守る志の高さに、ここに謹んで敬意を表したいと思います。
 ひとくちに1000号というのは簡単ですが、これを毎週続け積み重ねるのは容易ではありません。貴殿の止むことの無い問題意識とそれに鋭く切り込む正義感、義憤は読むものに時に勇気を与え、また喝采する快感を与えてくれます。
 いま日本は、リーマンショック以降のデフレと雇用の悪化が国民の生活を脅かし、将来の安心を奪っているのが現状です。それに加え年金、後期高齢者医療制度、少子高齢化社会、格差社会・ワーキングプア、失業率の増加と抱える問題は目白押しです。世界的に見ても地球の温暖化、核の拡散、国際テロ、各地の紛争と枚挙に暇(いとま)がありません。
 貴殿の鋭い視点と正義に満ちた小さな言葉の一端がやがて大きな波紋となって、国政の場をも動かすかもしれません。健全野党としての共産党の果たす役割はますます重要になってくるでしょう。
 ここに貴殿のますますのご活躍と「週に一度の手紙」の発展を心より祈念致します。
 遠方の友 KKより