帰厚。
新潟まで30分くらい遅れて、乗り継ぎの新幹線に乗れず。
指定席のはずが自由席に。東京駅にて差額を払い戻すとのことなので
仕方ないと思って次の新幹線の指定席車両で越後湯沢まで座る。
その時同じ境遇の人が話しているのを聞いてアッタマに来た!
その新幹線に乗り継ぐはずの人も同じように遅れて、その席はどう
なったんだ、そこに我々を(シフトして)乗せればいいのに。と駅員
に訊ねたそうな。
(心の中:フムフム、そういや、その通りだな。でも指定席はもう無いっ
て言ってたぞ?)
なんと、越後湯沢のスキー客に全部売ってしまったそうだ。
何か、違うくないか?>JRさん。
たぶん、
・新幹線は定時どおりに運行したい。
・乗り継ぎ不可能になった人の席に効率よく「他の人」を乗せたい。
・前の新幹線に乗り継げなかった客をシフトしてもいいんだが、
ぴったり数が合うわけじゃない。
・それでもやろうとして、かつ新幹線を定時どおりに運行するには
事前に「いなほ」の中で車掌が割り振るしかない。
・車掌なんて、1人か2人しかいないんだからこれは大変。
・やったとして、不公平があったりするとそこで客からクレームが
来かねない。
・だったら、越後湯沢のスキー客に売ったほうがまだいい。
なんてことが理由かな。
俺みたいなのはまだましだけど、小さい子供と荷物を抱えた家族
とかが指定席をとるわけで。もともと自由席に乗るつもりの家族
はいいとして、いきなり「座れる保証」が剥奪されたんだからね。
天候には勝てないけど、対応にご立腹。