(1)一般財団法人「子ども協会」について伺います。
@公立園から移管する民営化園の法人名称は何かを伺います。
A民営化に伴う「武蔵野市立保育園条例」の改定はいつを予定しているのか伺います。 |
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(1)@今年の2月に子ども協会は一般財団法人になったが、今後は公益財団法人、または社会福祉法人を目指したいと考えている。
A平成23年度以降に運営主体変更を行なう予定で準備しているので、保育園条例の改定は、22年度中を予定している。 |
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(2)民営化によって非正規職員問題は本当に解決するのかを伺います。
@民営化園の正規化職員の職種、人数を明確にお答えください。
A保育士など同一職種で法人固有職員と市派遣職員で賃金格差は発生しないのか伺います。
B「子ども協会」以外の民間保育園の非正規職員問題について伺います。
正職化するため補助金要綱を改正しないと民間の認可保育園に対し不公平が生じることになります。対策について市長の見解を求めます。
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(2)@正規職員化する職員数当については、平成22年度中に保育園職員を中心にメンバーを組織し検討していく。
A子ども協会の固有職員の給与水準は、法人の給与体系に基づくもので、市の職員とは異なることとなると認識をしている。
B第三次子どもプランでは、市独自基準を見直すこととしている。今後は民間保育園園長と十分な協議を行なってまいりたい。 |
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(3)市が財政支出をし、関与する私法人について伺います。。
@民営化園に対する寄付行為のうち、資産内訳を明らかにしてください。
A「子ども協会」による市民の税金の使い道をどのようにチェックするのか、市の関与の問題について伺います。
B子ども協会の設立で、公務員ワーキングプアーの解消(嘱託を正規に)、保育の質の向上がはかられると宣伝していますが、民営化園の裏づけとなる平成23年4月の資金収支予算書案の提出を求めます。 |
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(3)@2月に設立された一般財団法人武蔵野市子ども協会の基本財産は、現金で300万円。現在どの公立保育園の運営主体を子ども協会に変更するか未定であるため、資産内訳についてはお示しできない状況である。
A財政援助出資団体として市の行政を代替または補完する機能が確実に果たせるように適切な指導監督、財政支出をおこなう。
Bどこの保育園の運営主体を変更するかまだ未定な面もあるので、見直し後の収支予算書案については現在では作成をしていない。 |
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