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Inside Farming Vol.172


やっと、ナンバーを取得する


とりあえずフォルクスワーゲンのディーラを探す。すると、そこは、陸運支局から300m程度の国道沿いの場所にあった。ラッキーである。これなら残っているガソリンで辿り着けそうである。
ディーラーに立ち寄って給油口のことを相談すると、やはり手動では開かないという。そこで修理日を予約することにする。すなわち、その予約日の午前中にナンバーを取得して、午後にはディーラーに持ち込むという段取である。

予約日、当日。とにかく1日でナンバーが取得できるように抜かりなく行わなければならない(失敗は許されない)ので、必要な書類を何度も確認する。そして、朝一番に町役場に向かい、仮ナンバーを取得した。

仮ナンバーをつけて初めて公道を運転する。ガソリンは十分あるとは分かっているのだが、やはり不安。そこで、田園地帯の真ん中の農道を直進する最短ルートで松本市に向かうことにした。
しかし、思ったよりも車体が大きいので、狭い道は運転しずらい。また、独自のデザインゆえに、少々見切りが悪いような気がする。さらに、2000回転を少し上回ったところでちょっと気になる共振音が響いている・・・・(正直、最初のドライブ・インプレッションはあまり良いものではなかった)。

陸運支局に無事到着したので一安心。また、書類に不備もなく手続が滞りなく終了したので、ここでも一安心。きれいなナンバーがつくと気持ち高揚してきた。やっと、気分よく運転することができる。さっそくディーラへ向かおう!。

しかし!しかし、である。ディーラーが近すぎて、思わず通り過ごしてしまう(爆笑)。

国道沿いの店舗だから、すぐに引き返せずにあせる。慌てて、直近の道を曲がって引きかえした(また細い道に入ってしまった)。ディーラにつくと、ゴルフやアウディに紛れて、それとはライバル関係にあるドイツ車に乗った妻が所在無さそうにまっていた(笑)。「遅くなってすまん」。

担当の方と整備箇所を確認するとともに、ここまでのドライブで共振音が気になったことを伝えて、下回りの点検もお願いして、帰る。これで、ニュービートルに乗れる日も近い!(2006/8/25)(




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