kawai fruits banner

Inside Farming Vol.119


ルノールーテシアに狙いを絞る


 慌ててみても、ルーテシアのオークションの締切までには、まだ2日もある。入札は例によって締切ギリギリにするとして、その間にルーテシアについて調べてみるとしよう。

 ルノー・ルーテシア。フランスのベストセラー・コンパクトハッチ。日本名はルーテシア(Lutecia)だが本国フランスでは Crio(クリオ)と呼ばれている。日本でクリオとしなかったのは、ホンダが既にクリオという登録商標を有していたためだそうである。オークションに出品されている99年登録車は98年11月に登場したモデル。直線を基調にデザインされたそれ以前のモデルに対して、曲線を多用したデザインで登場した。顔は目がキョッロとして愛嬌があるが、どちらかといえば、おとなしい女性的なデザインである。横から見ると、ちょっとぽってりしている。後ろ姿は、リアウインドウが曲面加工されているあたりに特徴がある。ルノーが筆頭株主となることで日産を傘下としたのが99年だから、その直前のルノーのデザインである。

 4速AT、右ハンドル、5ドアハッチバック。ネットで検索したカタログデータによれば、Wエアバッグ、サイドWエアバッグ、ABS、オートエアコン、盗難防止イモビライザー、純正アルミホイールも装備している。車体の色はシエナブラウン(茶金)という見慣れない色だが、これは発売当時のルーテシアのイメージカラーだという。新車時車体価格は198万円。1600CCクラスの小型車では高額な方。なぜか、後部ドアのウインドウは手動で開閉する仕様((笑)これって本当?)。カタログ値による最小旋回半径が5mを超えているのがちょっと気になる点ではある(こうやって調べると、気分がかなり盛り上がってくる)。
 これで、内外装綺麗。傷は殆どなし。走行はちょっと多めの6.5万km。ディラー車だが個人出品のために消費税なし。どうでしょうか、奥さん!(ジャパネットタカタ風)。

 これが50万円!?(泣嬉)。

 それは、落札できればの話。50万から入札開始だから、予算的には落札できるかどうかギリギリラインとなるだろう。締切日2日前にしてQ&Aのコーナーには幾つもの質問が寄せられているから、巷の関心も結構ありそうで怖い。Q&Aには、園主も聞いておきたかった「安全装備に関する質問」「陸送が可能かどうか」という質問も寄せられている。つまり、園主以外の他の入札者の本気度もかなり高いと読める。Q&Aに寄せられた質問に対して出品者の回答がなかなか丁寧なので、園主の中では、出品者に対する好感度/信用度共に右肩上がりでアップする。加えて、出品者の過去の評価をチェックしてみても、その評判はすこぶる良い。
 
 もう!落札しかない!。
 
 しかし、ここで、慌ててみても、ネットオークションの締切までには、まだ1日もある。冒頭に書いたように、入札は締切ギリギリにするとして、今日はとりあえず警察所から車庫証明書類をもらってきておこう。落札したら、直ぐに名義変更に取り掛かれるように(笑)。(続く
Inside Farming Index
Go to Inside farming index page


kawai@wmail.plala.or.jp

写真、本文とも Copyright(C) 河合果樹園