'96の出来事


オホーツクビール編
 8月14日から18日まで、お盆休みを利用して、私の田舎の方に帰省してきました。
 まあ、孫の顔をおじいちゃん、おばあちゃんに見せてきたようなものですが、息子も虫取りや魚釣りができたし、娘も遊園地ではしゃぎまくっていたしで、楽しい休暇となりました。
 カミサンも私の親といろいろと話ができたみたいで、(きっと、私の悪口を言っていた?)良かったと思います。
 私ですか?
 私は勿論!オヤジと幻の地ビール、「オホーツクビール」を飲んできました。
 この「オホーツクビール」というのが、うまいのなんのって、最高の味でした。
 北海道第1号の地ビールで、地元、北見地方でとれたホップを使った100%モルトビールだそうです。
 また、季節や仕込みの時期によって飲むことのできる種類が限定されているそうです。
 瓶ビールもあるそうですが、少量しか出していないので、店頭に出ても直ぐに売り切れてしまうということで、北見市山下町2丁目のビールファクトリー以外ではめったに飲むことができないビールなのです。
 もし、北見方面に出かけることがありましたら、是非、一度は飲んでみてください。
 瓶ビールのおみやげはなかなか手に入りませんが、そのかわりに「オホーツクビール」が入っている「飲むビールゼリー」というのがあって、通信販売もしているそうです。
 こちらの方は、北見市北1条西1丁目の(株)清月(電話0157−23−3590)というお菓子屋で製造販売しているほか、新千歳空港や北見市の近くの女満別空港の清月コーナーなどでも売っているそうです。

温泉で観楓会編
 秋と言えば観楓会!
 札幌近郊には、定山渓温泉を初め、車で1〜2時間も走れば朝里川温泉やニセコ温泉郷などたくさんの温泉があります。
 私の会社では、毎年恒例で1泊2日の温泉宿での宴会を開いています。
 今年はニセコ昆布温泉に行って来ました。
 まあ、よくあるパターンで、温泉に浸かって、宴会で飲んで、カラオケして、麻雀やって、疲れて寝るというものです。
 混浴露天風呂が無かったのがちょっと残念?でしたが、温泉はのんびりできて日頃の疲れもとれるし、泊まりがけで飲んで騒げるのは年に1度か2度のことですから、それはそれで楽しいもんです。Hi!(^^;

家族で温泉編
 父さんだけの観楓会の罪滅ぼし?でもないのですが、家族水入らず(お湯入り)?で定山渓温泉に行って来ました。
 車で1時間弱の近場(一応札幌市内)なので、1泊2日ですが、ちょっと話題となっている定山渓ビューホテルに泊まりました。
 なにが話題なのかと言うと、水の王国ラグーンという名前のプールがあるのです。
 プールといってもただのプールではなく、波の押し寄せるプールとか、いろいろと名前の付いた面白い滑り台や、道内初のフロースライダーという波乗りの出来る装置?があったりと趣向を凝らしているのです。
 私の子供はまだ小さいので、過激な滑り台は見ただけ怖がっていましたが、それでも上の子はスイミングスクールに通いだしたせいか、一生懸命泳いでいたし、下の子も負けじと浮き輪にしがみつきながら顔を水に浸けていました。
 大きな風呂がいくつもあるという広い温泉も子どもには経験がなかったので、風呂の中でもはしゃいだり、豪華な料理に大喜びしたりと楽しいひとときを過ごしました。
 北海道は秋と言っても10月下旬ともなると山には雪が降るくらいの寒さで、つい家に籠もりがちですが、温かい温泉に浸かりながらしばしの極楽、極楽と言ったところでしょうか?

初滑り編
 北海道の晩秋は、私には寒いだけで、特別する事もないのでこれといったネタもなく、ちょっとホームページの更新もサボりがちでしたが、やっと?山に雪が積もり、12月12日に仕事を休んで、待望の初滑りに行って来ました。
 今年の札幌市内は、昨年とはうって変わって、全然雪が無く、ホコリが舞う毎日で、今一つスキーに行こうという気がしなかったのですが、せっかく休暇をもらったわけですし、天気も良かったので、重たい腰を持ち上げて、近場の手稲ハイランドスキー場に出かけてきました。
 この手稲ハイランドスキー場は、あの札幌オリンピックで使われた本格派?好みのコースが多く、我が家のベランダから見えるので、ホームゲレンデとして利用しています。
 さすがにこの時期は、市内に雪が無くても標高1,000mを越える山にはしっかり雪が降っていたようで、思ったよりもコンディションが良く、ほとんどのコースがオープンされていました。
 しかし、さすがに半年ぶりのスキーということと、オフトレをさぼっていただけあって、自分のコンディションは今一つ!(^^;
 中斜面くらいまでは、「こんなもんかな?」という感じで滑ることが出来ましたが、コブに行くと、「あれっ!?」という感じで、頭で解っている(つもり)のに、体が言うことを聞かず、なんとも恥ずかしい滑りになっているのです。
 まあ、毎年、シーズンインは、理想と現実のギャップにやられてしまい、”バラケル”や”アエイデルン”をいかに”パラレル”や”ウェーデルン”に近づけるかが課題となるので、仕方がないかと思うのですが、そろそろ、歳には勝てなくなってきているので、回復までに時間がかかりそうです。
 ちなみに、次の日は体のあちらこちらが筋肉痛で痛くて、痛くて・・・トホホホホ


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