Planning29 【実施設計打合せ#2】

House+ing > Planning


9月はじめ,1ヶ月ぶりに打合せがありました.
この日はHydeの母にHa-chanのシッターをお願いして,Kumadonとふたり,久しぶりにバイクでN建築士のお宅におじゃましました.
昼少し前に到着して,早速打合せです.

この時いただいた実施設計案は表紙を除いて26ページになりました.
内訳は,平面詳細図(2枚)・立面図(4枚)・断面図(2枚)・展開図(9枚)・電気設備機器リスト(1枚)・電気設備図(2枚)・空調換気設備機器リスト(1枚)・空調換気設備図(2枚)・給排水設備機器リスト(1枚)・給排水衛生設備図(2枚)です.
平面詳細図には,前回の打合せの時に挙がった訂正箇所や若干の変更点が記載されていました.
また,展開図以降のもの(立面図及び断面図の一部を含む)は今回初めて提案して貰ったものです.

内容は,前回打合せからの変更点と新たに提出していただいた図面やリストの説明,造作家具のサイズや位置について,また,それらに対する我々からの要望等の伝達です.
…そう書くとあっという間に済んだように思われるかもしれませんが,実際には7時間にも及ぶ打合せでした.
N建築士曰く,「たいていの場合半分位の時間で終わるんですよ.」とのことです. 申し訳ないです….

実際の打合せ中,Kumadonはいつも違っていました.
いつもはHa-chanの相手でなかなか打合せに集中できないのですが,今回はテキパキとメモを取ったり,質問したり,自分の意見を述べたりと,かなり活発に打合せに参加していました.
…というか,その場を仕切っていました. ちょっと面食らってしまったHydeでした.

Kumadonがメモした検討・確認事項は,いただいた図面の空白部分にビッシリ書かれていて,次回の打合せまでにこちらで決めておかねばならないものがかなりありました.
特に作りつけの家具については,位置や高さを確定していかねばならないので,なかなか大変なことになりそうです.
Hydeは主として書斎の机や本棚について,Kumadonは主としてリビングやキッチンの収納について,どっさり宿題が出たわけです.
また,電気配線・照明・各種設備についても提案内容を検討しなければなりません.
キッチン周りもレイアウトの方向性こそ大まかに出ていますが,どのようなものにするかはHydeとKumadonの中でも未だに明確な回答が出ていないので,こちらもそろそろ具体的な検討をしなければなりません.

次回の打合せは約1ヶ月後の予定でお約束していたのですが,我々の検討事項も数多く,それらをメール等の手段でN建築士にお伝えするのは難しいと考え,途中で一回打合せを持っていただくことになりました.
それまでの間に,HydeとKumadonはできる限りショールーム等に出かけ,実物を見たりアドバイザーに相談したりして,より具体的な意見をお伝えできるようにしておこうと言うことになりました.


Back Top Next

Copyright (c) 2002-2009 Hyde@House+ing All rights reserved.