Planning10 【忘れた頃に…】

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前回の土地の購入を見送ってからしばらくして,一通の封書が送られてきました.
差出人は都市公団です.
「もしかして,前回の土地で上位候補二人が辞退したか?」とちょっと期待したのですが残念ながらそうではなく,前回の分譲で買い手がつかなかった(全ての資格者が辞退したか資格審査で不合格になったのでしょう)土地について,落選した人に再受付を案内するものでした.
もちろん応募しない手はありません.
早速週末に再度土地をチェックしに行きました.
今回は地元県などという現住所による制限がありませんので,前回チェックしていなかった土地にも応募できます.
全ての土地を見て,今回は2つの画地に絞りました.

一つ目の画地は南側に公園がある端の画地です.
南が公園ですから家が建つ心配はありませんが,西側に分譲地の外を走る12[m]公道が隣接しており,多少車の騒音が気になりました.
予算的にオーバーしています.

二つ目の画地は,同じく12[m]道路に西側で接しているのですが,地盤面は上の画地より3[m]程度高いので,結果として画地の地盤面から道路は下方になります.
北側には緑道があり,南側の画地のレベルは同じ高さです.
南側には隣家が迫ってくる事必須でしょう.
予算は一つ目の画地ほどではないにせよそこそこオーバーしていますが,他の画地より約5坪程広いですから,コストパフォーマンスは良い事になります.
擁壁内に車庫のある高台の画地には及びませんが西側が開けており,2階からの眺望は期待できるでしょう.
また,北側には緑道の緑も見渡せます.
12[m]道路より地盤のレベルが高いので,騒音も多少は減衰されるようです.
Kumadonと協議の結果,こちらの画地を第一希望とし,抽選会場での倍率を見た上で最終決定しようという事になりました.

2002年2月上旬の出来事でした.


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