Living116 【浴室シャワー水栓水漏れ】 11/2008

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先日より,浴室のサーモスタット付シャワーバス水栓(INAX BF-7146TWO)からポタポタと水が漏れるようになってしまいました。
水漏れが始まった以上,いくら待っても改善することはありませんから,症状が悪くならないうちに修理したほうが良いでしょう。
…というわけで,早速INAXの修理受付に電話しました。

電話を入れたのは11/2(Sat.)だったのですが,受付担当曰く「担当者から連絡しますが,連休なので,明けの火曜日になります。」とのこと。
11/4に担当者から電話があり,出張修理は11/6の夜になりました。


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このシャワー付水栓は,シャワーヘッドに止水用のプッシュボタンがあるので,本体のレバーを”止”にせず”シャワー”にしておいても水が止まるようになっているのですが,この状態で水が漏れるようになってしまいました。

元水栓を閉じて,レバーを外して,今回の交換部品である”シャワーバス切替弁部”(型番:#A-3059)を取り外そうとしているところです。

写真の部から水が漏れるようになっていたようです。
左の部分に比べて変色しているのがわかります。

使いだしてから5年と3ヶ月,「この位でだめになるんですか?」と聞いたところ,「早くて5年,大体7〜8年で交換が必要になります。」とのことでしたので,ちょっと早目かもしれませんが,消耗品だから仕方ないですね…。

INAXは3年保証なのですが,とっくに保証期間は過ぎているので今回は実費でした。
ちなみに部品(切替弁)代は\2,000,技術料が\3,850,出張料が\2,500,計\9,250+Taxでした。

交換部品には交換方法が書かれた説明書が入っていました。
交換作業は大して難しくなさそうでしたし,説明書もあるんでしたら,自分でもやれそうです。
…というか,部品代だけなら\2,100で済むわけですから,次回は絶対に自分でやろう!

ついでのプッシュ排水栓の不具合(以前と同じ症状)も直してもらいました。
ここは過去2回補修している部分です。(Living63【浴槽排水栓不具合】Living71【浴槽排水栓不具合−再び】参照)
最終的な補修は05/2005だったようなので3年半ほど経っていますが,この位でだめになるのはおかしいということで,こちらの補修は無償になりました。

ただ,今回交換したプッシュボタンの部分ですが,外の筒に引っかかってしまいスムーズに動かなかったので,後日対策品(ボタンの側面を磨いたもの)を送るので自分で交換してほしいとのことでした。

数日後対策品が届いたので交換しました。
写真はボタンを浮かすためにテープをつけて引っ張り上げているところです。

外径を測ったところ,29.50mmでした。
交換したものも計ってみましたが29.60mmでしたので,0.10mm削ったもののようです。

対策品をはめてみました。
若干写真左のほうが隙間が少ないように思われます。
こちら側に傾いているんでしょうね。
対策品に交換して,スムーズに動くようになりました。

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