Living96 【東京ガスのガス栓】

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02/27/2006の朝,職場についてしばらくしたら,Kumadonから「要チェック」とのメールが届きました。
何事かと思って開いてみると,「東京ガスが1998年9月から2004年1月までの間に家庭のキッチン組み込みタイプのガスコンロ接続用に設置した”空気抜き孔付き機器接続ガス栓”の一部で,複数の条件が重なると微量のガス漏れが発生する可能性がある。」との事らしいです。(詳しくは 東京ガス : プレスリリース / 空気抜き孔付き機器接続ガス栓のご使用に関するお願いと自主的な確認作業の実施について をご覧ください。)
我が家の場合,時期も地域も該当するので,家に帰って早速確認してみました。

Kumadonから送られてきたメールに添付してあった新聞の写真です。
マウスを乗せると記事の一部が拡大されます。


帰宅後,問題のガス栓を確認してみました。
写真は我が家に設置されていたガス栓です。
東京ガス : プレスリリースには<該当品の見分け方>がイラスト付きで掲載されていましたが,特に型番等が刻印されている訳でもなく,確かに似ているのですが微妙に違う部分があったので,該当品なのかどうか判断できませんでした。

翌日HPに掲載されていた問い合わせ先に電話をしてみました。
電話をすると”お客様番号”(検診結果のお知らせの上部に記載されている)を聞かれたので伝えると,我が家のガス栓は該当品ではないとの事でした。
どうやら使用しているガス栓がどのタイプなのか,しっかり把握しているようです。
「HPに載っていたイラストや新聞の写真に酷似していると思うのですが…。」と伝えたところ,「空気抜き孔はネジ式ですか?」と聞かれました。
「ドライバーでゆるめるようなネジではないようですが,ネジ式かどうか見た目では良く分かりません。穴のようなものが2つ見えます。」と答えたところ,「ブタの鼻のような形のものですね。それはネジ式ですが,該当品ではありません。」との回答をもらいました。
その後開閉コックが半開きのポジションになっていないかどうかと,空気抜き孔のゆるみがないかどうかを確認され,「安心してご使用ください。ご心配でしたら実際に確認に参ります。」と言われました。
製品の管理はしているようだし,微妙に違う箇所も確認できたし,わざわざ時間をとるのもめんどくさかったので,我が家では確認に来てもらわないつもりです。

該当製品かどうか電話一本で確認してくれますので,気になる方は連絡を取ってみてください。


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