【目透板再塗装】でサンダーがけをしていた時,板が反って凹んだ部分を削るためにサンダーのエッジ部分を使ってしまったので,その部分のクッションがかなりへたってしまいました。
本来サンダーは面で当てて削るものですが,均等に面が当たらない状態ですし,このまま使うとサンドぺーが切れやすいです。
3代目になるこのサンダー,今回はモータのブラシ部分はまだ大丈夫なようで,まだまだ使えそうです。
そこで,クッション部分を再生してみました。
写真右側,クッションがへたっているどころか,金属むき出しになっちゃってます。
この角にサンドペーパーが当たれば,そりゃ切れて当然ですね。
クッション材が何なのか分からなかったのですが,DIYショップに行って手触りと硬さで近そうなポロンスポンジ(固めで密度の高いスポンジ)をチョイスしました。
このサイズで1枚\662でした。
サンダーにあわせて2枚切り出せます。
もともとついていたクッションを剥がします。
両面テープでついていただけですが,一部粘着剤が残ってしまったので,エタノールをティッシュに含ませたものを被せて5〜10分放置しておきます。
粘着剤が剥がしやすくなるので,後はエタノールを含んだティッシュで磨けば金属面が出てきます。
サイズを合わせて切ったポロンスポンジに,もともと開いていた穴(削りくずを吸い出す穴だけで,メンテナンス用の穴は割愛)にあわせて穴を開け,両面テープ(スポンジについていました)で固定すれば完成です。
ちょうど良いサイズのポンチを持っていなかったのでドリルで穴を開けましたが,写真上側中央の2箇所はちょっと失敗…。
今度は○場にあるポンチを使おう!
もとのクッションの厚さは2〜3[mm]程度だと思いますが,今回使ったポロンスポンジは5[mm]厚です。
厚めにしたことによって,凹凸を吸収して密着性が良くなったような気がします。
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