ちょっと日中時間ができたので現場に足を運んでみました.
本日工事予定はありません.
前回見学しに行った後,型枠解体と埋め戻しが行われたはずです.
さて,どんな仕上がりかな?
ちょっと離れたところから全体を撮影してみました.
工事がある日は工事車両が目の前に横付けされているので,このアングルはなかなか撮影できません.
縮小するとあんまり迫力無いですね….
影ができているのでお分かりだと思いますが,向かって左のお宅(写ってないですが…)は同じ日に基礎工事をしていたお隣さんです.
先週上棟していました.
この時期かなり影がかぶりますね.
生活の拠点を二階にしたのは正解かな?
基礎立ち上がり部分は全面薄い養生シートで覆われていました.
夏場ですと水を散布して水養生をするそうですが,冬場は水が凍ってしまいますので,薄いシートを被せてコンクリートの乾燥を防ぐそうです.
写真でもシートの内側に水滴がついているのが確認できます.
シート越しに触った感じでは,結構なめらかな表面のように感じられました.
最終的に撥水材で仕上げるので,それまで覆われたままなのかな?
お約束の一枚です.
アンカーボルトのセンターはビシッと通っていますし,垂直性も問題なさそうです.
ところどころ色が違っているのはモルタル(だと思います)で補修された跡でしょう.
この写真では分かりませんが,サンダーをかけたような跡も付いていました.
デッキを支えるあらわし柱の付け根部分です.
柱は木材ですから遅かれ早かれ傷んでしまいます.
結合部分を金具で受けることによって交換しやすくなるんでしょう.
Hydeの実家にはテラスの屋根を支える柱があり,コンクリートにあるくぼみに差し込まれているのですが,やはり根本から傷んでくるようです.
このような施工であれば水はけも良さそうですし,木材の傷み方が遅くなると期待されます.
基礎工事ではいろいろと気になる部分があり,その度にN建築士とT社H氏にはメールを送って手を患わせちゃいましたが,何のことはない,しっかりときれいな基礎が完成しているではないですか!
取り越し苦労でしたね….「これからはド〜ンと全面的にお任せしちゃいます!!」…って言えるような性分だったら,最初から気にしたりしないのでしょうね.
ハ〜,損な性分だな〜.
Gallery 基礎が完成しました.
同じ日に地盤補強工事をしていた隣さんは上棟済みです.
この時期だとずいぶん日陰に入ってしまいますね….母屋側の基礎.
切れているところが玄関になります.離れ側の基礎.
正面がビルトインガレージの入り口です.
水勾配がついているのが分かりますか?離れ側の基礎.
デッキ下からバイクを出し入れするための引き戸がつきます.
雨の日にガレージに行く際の出入り口としても使う予定です.書斎にあるEPS(Electric Pipe Space)に繋がるCD管.
16[mm]が5本,22[mm]が6本来ています.
電力線,TV・Tel等の引き込み線,スイッチ用の配線,及び予備管です.離れ側のEPSに繋がるCD管.
16[mm]が8本,22[mm]が5本来ています.強度試験に回されるサンプルが置いてありました.
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