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2006年8月31日(木)
「仲良し親子」
自分の母親を,30万円で雇った殺し屋に殺させる,そんな鬼のような残虐なことが出来るのは人間だけ。
決して他の動物にはできない所業だ。
シロ親子を見習え!
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2006年8月30日(水)
「あの〜,重いんですけど」
セーラとお昼寝中の妻。
いつもはオカズを盗み食いされて「セーラのアホ!」とけなしているのに,寝るときは仲良く一緒(笑)
でも,セーラには妻の手がちょいと邪魔のようだ。
しかし,セーラは妻が手をどけるまでは,いつまでもそのまま耐えている。
きっと,自分でどけてはイケナイのだと思っているのだろうか。ノーテンキなヤツだが,本当に健気だ。
人の迷惑顧みず爆睡中の妻(笑)
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2006年8月29日(火)
「旅立ち」
あるスタンダードプードルが,飼い主に多くの喜びと思い出を残して,8月27日にその一生を終えた。
15歳9ヶ月の人(犬)生。
一度も会ったことはないのに,何故か自分のことのように悲しい。
我が家のリリーのお手本でもあった菜々子ちゃん,どうぞ,安らかに眠って欲しい。
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2006年8月27日(日)
「草取りで猫達も快適?」
この春から住んでいる屋久島の単身先の家の敷地は,広すぎて単身者には困る。
何しろ掃除が大変だ。
草取りも何日かに分けてしなければ,腰が痛くなる。
ところが,今の季節,一通りやっと草取りが終わったかとかと思えば,最初に草取りをした場所には既に次の草が生えてきている。
しかも敷地周りの木々やシダ,雑木は,もう何年も手入れがされておらず,ジャングルのように生い茂っている。
屋久島は高温多湿だから木々の茂りようは半端ではない。
これを何とかしたかったが,どこから手を付けて良いか分からないほどの状態だった。
しかし,見ているだけでは何も始まらないので,この際,テッテーテキに敷地の木々の手入れをすることにした。
先ず,何年も手入れがされていない木々の枝払い。
これは2週間かけて,同僚にも手伝ってもらって枝払いをした。
大きな枝は直径30センチほどもあり,それをノコで1本切るだけで汗が噴き出し,筋肉痛が起きそうだった。
それらをバッサバッサ切りまくったら,トラックで運ばなければならない大量のゴミが出た。それはそうだ,何年も手入れされていなかったのだから。
でも,家の周りがとってもスッキリとなって明るくなった。気持ちが良い。
幽霊屋敷から見通しの良い明るい家庭の家風(笑)に大変身だ。
そして,今朝は6時半から,やり残しの木の剪定と,裏庭の草取り。
今,裏庭はシロ親子のテリトリー化しているので,あまり近づかないようにしていたら,いつの間にか草ぼうぼう状態になってしまっていたが,ようやくきれいになった。
6時半から始めた作業は9時半に終了。
それにしても暑かった。
暑さを避けるために朝早くからしたのに,やはり夏は直ぐに暑くなる。
しかし,汗をかいたお陰で,今夜の呑み会はビールが美味しく飲めるだろう(呆)
草取りをする前の状態。よくもまあぁ〜,ここまでほっといたもんだ(笑)
草取り終了後の状態。きれいになった。でも,この仔猫,わずかな音にも警戒する。写真を撮る時は,そ〜と壁際に行き,そこから静かにカメラを出して撮らなければ直ぐに隠れてしまう。
枝払い,草取りをしたため,どこも日当たりと風通しが良くなったので,ヤブ蚊が少なくなるハズだ。
そうすれば,外で暮らすシロ親子も少しは快適になるかも知れない。
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2006年8月26日(土)
「犬も人も同じ」
下の写真は,先週,鹿児島市の自宅に帰省したときの我が家のリビングの風景。
犬はもちろんセーラ。
真ん中の足は妻。
右は福岡から帰省中の次女の足。
犬も人も足を投げ出してお昼寝(呆)
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2006年8月25日(金)
「転覆病と思ったら・・・」
先日,鹿児島市の自宅に帰省したその日の朝,金魚がひっくり返ってしまった。
その状態から元に戻らない。
お腹を水面に出してプカプカ浮かんでいるだけ。
死んだ魚がそのようになるが,我が家の金魚も危篤状態なのだろうか。
そう言えば,昔飼っていた金魚も同じように逆さまになってしまったことがあった。
その時は,相談した金魚屋さんが「それは転覆病です。塩を入れるか,温度の違う水に交互に入れてみて下さい。正常に泳ぐようになるかもしれません。」と教えてくれた。
しかし,そのとおりにしてみたけど,結局死んでしまった。
妻が塩を入れてみたけど,全く状態は変わらない。
今回も同じように死んでしまうのか。
すがるような気持ちでネットを検索したら,転覆病のことが書いてあった。
それを読み進むうちに,
な,なにぃ!!
となった。
そこには,要約すればこう書いてあった。
「食べ過ぎて,お腹を上にして元に戻れなくなる魚がいる。でも,それは転覆病ではない。ただの食べ過ぎ。何日か絶食させれば元に戻る。」と!
妻に聞いたら,前の夜,いつもより沢山のエサをあげたそうだ。やはり単なる食べ過ぎた。
その後エサをやらなかったら,翌日には普通に泳いでいた(笑)
ちなみに,転覆病と勘違いして,塩を入れたり,温度の違う水に入れたり,新鮮な水に何度も取り替えたりして,それが原因で死なせてしまうことが多いらしい。
前の金魚はそのようにして死なせてしまった。悪いことをしてしまった。
金魚がひっくり返っても何のことはない,ほっとけばいいだけのことだった。
てんぷくした状態の金魚。原因は食い過ぎだったとは(笑)
絶食させたら元通りになった。
それにしても,金魚などの魚を扱っている大型ペットショップの店員の知識の無さには呆れた。
まず,そこの店に走って行ったのだが,「どうも金魚が転覆病みたいなのだけど,薬はありませんか」と聞いたら,「転覆病なんて初めて聞きました。魚にそんな病気は無いですよ。」と答えたではないか。
たまにはネットでお勉強しなさいって!
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2006年8月24日(木)
「新レンズとドーベルマン」
先日帰省したときに,新レンズでセーラを撮ってみた。
新レンズはニコンの「AF−S VR 18−200mm」。
ズーム幅が大きいので,解像度にはあまり期待していなかったが,そこそこに綺麗に撮れるレンズだった。
発色の程度も良い。カメラのD200と良くマッチしている。
しかし,肝心の被写体の顔が,どこかオトボケ顔だ。
いくらレンズに手振れ補正機能が付いても,ボケ顔は補正できない(笑)
拡大画像→オンラインアルバムの「写真の一覧」の1ページ目
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2006年8月23日(水)
「カットの前と後+処暑」
先日,鹿児島市の自宅に帰省した際,リリーのカットをした。
特に今回は,陸上の大会出場,呑み会,お墓参り,植木の剪定,買い物などに加え,早稲田実業対駒大苫小牧の決勝戦+引き分け再試合のテレビ観戦もあり,せわしい日程の中でかなり手抜きのカットになった。いつものことか(笑)
ボディは,まだまだ残暑が続くので,10mmのバリカンで思い切ってバッサバッサと刈ってサマーカット。
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カット前。目の上がボサボサ。ボディもモコモコ。
ちなみに,新レンズでの写真。色乗りが結構良い。
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カット後。トップがスッキリ。ボディも10mmバリカンでスッキリ。
こちらのレンズは,室内なので50mmF1.4。
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朝夕がかなり過ごしやすくなってきた。
今日あたりを処暑と言っているけど,暦のとおりだ。
昨夜は,この夏,初めてクーラー無しで寝た。寝苦しくもなく,朝まで熟睡。処暑を実感。
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2006年8月22日(火)
「再会」
約2ヶ月振りにリリーとセーラに再会してきた。
二匹とも私のことを覚えていて(笑),熱烈歓迎してくれた。
でもわずか2泊三日の再会。
別れを惜しみつつ,昨日,再び屋久島に戻ってきた。
今回も慌ただしくリリーのカットをした。
まだ残暑が厳しいので,10mmのバリカンでバッサリとカット。
2ヶ月振りに再会したリリーとセーラ。セーラはカメラのストロボが嫌で横を向いてカメラ目線にならない。
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2006年8月18日(金)
「明日,リリーとセーラに再会」
明日,マスターズ陸上の記録会に出場するため,ジェットフォイル船「トッピー」に乗って鹿児島市の自宅に帰る。
ということは,久し振りにリリーとセーラに会える。
実に2ヶ月振り。
さて,私のことを覚えているかな(笑)
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2006年8月17日(木)
「保護犬の飼い主判明」
朝は二日酔いで轟沈していたので,今日の更新は夜になった。
2番目の保護犬の飼い主が,昨日分かった。
職員が作ったポスターが決め手だった。
ポスターを見た地域の役員をしている人が,「あれ?,あそこの犬では」と思って,その人に確認したら,やっぱり飼い主だった。
保護されて,4日目に判明したことになる。
4日である(怒)
飼い主は,子犬がいなくなった後,保健所にも警察にも届けていない。
いなくなったことを幸いに,探す気がなかったと思われても仕方がないのでは。
どんな犬でも一旦飼い始めたら,最後まで飼って欲しい。その覚悟がないのなら,飼い主の資格がそもそもないと言うこと。
犬だって生き物,その命を預かる責任を感じて欲しい。
いずれにせよ,子犬は飼い主の元に帰ることが出来た。それを良しとしよう。
今日は妻がリリーのシャンプーをしてくれたそうだ。
カットは,私が2ヶ月振りに明後日に帰るので,その時に私がする予定。
つまり2ヶ月振りのカット(笑)
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2006年8月16日(水)
「ささやかな幸せ」
昨日の朝死んだ仔猫は,生まれたときから母猫シロに乗りかかって寝ていた。
上の写真は死ぬ三日前の写真。シロの背中に乗って一緒に寝ている。
下の写真は生まれて8日目のもの。
右端の,シロのお腹の上で万歳の格好をして寝ている赤ちゃんが死んだ仔猫。
背中とお腹の違いはあるものの,母猫の体の上に乗ってしがみつくように万歳をして寝るスタイルは同じだ。
この仔猫にとっては,目が見えなくなってからも(あるいは,一度も見えたことはないかも知れない),母猫の体に自分の体を精一杯くっ付けて寝ることが,ささやかで,そして一番の「幸せな時」だったのだろう。
その母猫に見守られて死んでいったことが,せめてもの救いのような気がする。
仔猫が死ぬ三日前の写真。母猫のシロ自身,とても小さな猫で,シロを見た妻が「小さい!」と驚いていた。その小さなシロと比べても,死んだ仔猫は生後40日の仔猫とは思えない小ささだ。一緒に生まれた兄弟猫の半分もない。
生まれて8日目の写真。右上が昨日死んだ仔猫。真ん中の赤ちゃんはいない。左端の白い赤ちゃんが唯一生き残っている。
8月13日に保護された子犬の飼い主はまだ見つからない。
町内放送をしたり,職員がポスターを作ったりして手配をしているものの,手掛かりが無い。
その子犬,最初の夜は一晩中吠え続け,何人も睡眠不足にさせてくれた(笑)
で,昨夜から子犬を繋いでおく場所を移動させた。
そのお陰で昨夜はぐっすり眠れたが,やはり夜中に何回も吠えたそうだ。
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2006年8月15日(火)
「わずか44日の命」
今朝,蝉の声に混ざったカラスの鳴き声で目が覚めた。
今までこのあたりでカラスが鳴くことなんて無い。
嫌な予感がして,直ぐに家の裏側に行ってみた。
嫌な予感は当たっていた。
そこには,昨日までは何とか生きていた仔猫が死んで横たわっていた。
近くでシロが仔猫を見つめながらにゃ〜ん,にゃ〜んと鳴いている。
「起きて」と呼び掛けているのだろうか。
私が仔猫をお墓に埋めた後も,仔猫が死んでいた場所で鳴き続けていた。
いつもはそんなことはしないのに。
猫にもこんな情があるとは・・・
我が子を亡くしたシロが哀れに思えた。
生まれてからわずか44日で,衰弱し,目が見えず,走り回ることも出来ずに,この世を去った小さな命。
儚すぎる。もし儚い運命が定めだったのなら,せめて天国で幸せになって欲しい。
仔猫の墓は,目が見えなかった仔猫のために,朝日が最初に当たる庭の隅に作ってあげた。
この世に44日しかいなかった仔猫。死ぬ二日前の写真。
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2006年8月14日(月)
「保護犬第2号」
衰弱しているシロの仔猫は,今朝はまだ生きていた。
「まだ生きていた」と表現せざるを得ないほど,弱り切っている。
私が近づいても,横になったまま動かなかったので,死んでしまったのかと思うほどだった。
外見からは呼吸をする動きがほとんど感じられず,試しに体を軽く触ってみたら,やっと動いた。
生きていた。
神様が与えた厳しい運命だけど,この世に生を受けた以上は何とか元気になって欲しい。
ところで,昨日の夕方,1匹の子犬が私の職場の連れて来られ,保護された。
昨日の昼に,ある家の庭に迷い込み,町内放送で情報提供を呼び掛けたりしたが,飼い主が判明しなかったため,私の職場で保護することになったのだ。
私が屋久島に来て,2番目の保護犬である。
ちなみに、一昨年勤務していた職場では、全く同じ時期で38匹の犬を保護していたから、それに比べると屋久島での保護は少なくて、とても嬉しい。
屋久島での1番目の子は飼い主が判明して、飼い主の元に無事に帰ることが出来た。
今回保護した子犬も早く飼い主を探してあげよう。
ところが、この子犬で昨夜は大変なことがあった。
何が大変なことかと言えば、吠えるのだ。
それが半端ではない。一晩中吠え続けたのだ。
職場の隣りにある私の家はもちろん、近くに住んでいる同僚達も鳴き声に何回も起こされた。
お陰で今日は睡眠不足(笑)
その子犬、どんな様子かと思ってお昼に見に行ったら、あらら、気持ち良さそうに木陰で寝ているではないか(笑)
昨夜は一晩中吠え続けた子犬。昼間は寝ていて吠えない。まさか、今夜に備えて休養をとっているということはないよね。それは止めてくれ〜。吠えるなら昼間に吠えてくれ〜
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2006年8月13日(日)
「生きていた仔猫達!でもショック」
昨日,家の裏側のガラス戸を開けた途端,驚いた。
裏側の敷地に仔猫が1匹いるではないか!
更に驚いたことに,ガリガリに痩せて,目ヤニで目が塞がっている。つまり目が見えない状態だ。
歩く足取りもおぼつかなくて,フラフラして歩いている。
もちろん目が見えていないから,段差では転んでしまう。
口を開けるが声が出ない。相当衰弱しているようだ。
抱き上げてみたら、あまりにも痩せてガリガリになった体に、声も出ないほどの衝撃を受けた。
い,いったい,この仔猫はどこから来たんだ!?
目が塞がった仔猫。鼻の下が黒いのは,鼻水が固まってしまったもの。
もしかして,この仔猫,シロが7月2日に生んだ赤ちゃん?
いやいや、そんなことは無いはずだ。
7月11日に仔猫達がいなくなって、その後シロが子育てをしている気配は全く無かったからだ。
7月中旬に屋久島に妻が来たときも、ほぼ1日中、庭にいるシロを妻も見ている。子育ての子の字も無った。
もし、そうだとしても、こんなに小さいハズがない。シロの子なら7月2日に生まれたのだから今日で41目。すっかり大きくなっているはずだ。
しかし、もしかするとと思って、行方不明になる前の仔猫達の写真を確認してみたら、ナント、この子はシロの赤ちゃん猫と特徴が一致するではないか。
ということは、この子はシロの子どもだ。
シロの仔猫が生きていたという喜びよりも、ガリガリに痩せて、目は見えず、立っているのもやっとの、見るからに病気で衰弱し、今日の命さえ危ぶまれるような状態に大きなショックを受けた。
しばらくして、シロが帰ってきた。
戻ってきたシロは、その仔猫を優しく舐め始めた。
やはりシロの子どもだった。
病気の我が子を慈しむように優しく舐めるシロ。
気を取り直して、他の仔猫達を探してみた。
結局、生き残っていた仔猫は、最初に見つけた衰弱した子と、真っ白な赤ちゃんだった仔猫の2匹。
赤ちゃんは3匹いたが、1匹はいなくなっていた。その子が、もしかしたら、他の敵にやられたのかも知れない。
今日になってやっと写真を撮ることができたもう1匹の仔猫。庭の植木の茂みの中にいた。赤ちゃんのときに真っ白な子が1匹いたが、その子だ。異常に警戒心が強い。この子は40日に相応する大きさに成長していて、動くのもすばしっこい。ただ、目ヤニや鼻水が少し出ているのが気に掛かる。病気を持っていなければいいのだが。
しかし、この家の敷地内のどこかには違いないと思うが、いったいどこでどうやって生きていたのだろう。
それに、シロは何時子ども達の世話をしていたのだろうか。あんなに私の前にいる時間が長かったのに。私が仕事に行っている時間に世話をしていたのだろうか。
猫の世界は分からないことばかりだ。
2匹の仔猫の様子を離れた所から見ていたら、2匹ともまだシロのお乳を吸っていた。
よし、シロに栄養を付けさせなければならないと思って、シロにはキャットフードの他に、煮た肉や牛乳を少しやるようにした。
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2006年8月11日(金)
「ヒートアップ」
8月になって仕事,呑み会ともに,今年の夏のようにヒートアップしている。
土日も深夜まで仕事が続き,しかも呑み会がどっと増えた。
今週だけでも,一昨日,昨日とあり,更に今夜も呑み会だ。三日連続。
こうなると,日記の更新もままならず,写真の無いテキストだけの日記を更新するのが精一杯。
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2006年8月9日(水)
「もう3年」
このHPを開設して,今日でもう3年だ。
5歳だったリリーが8歳になり,3歳だったセーラは6歳になった。
犬達の加齢で3年も経ったことを実感する。
地味なHPだけど,見てくれる人がいる限り,ちまちまと続けていこう。
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2006年8月8日(火)
「最後の脱皮をした第1号の鈴虫」
鈴虫は7回脱皮を繰り返して成長すると言われている。
つまり7回目が最後の脱皮。
オスであれば、最後の脱皮の後、美しい音色を奏で始める。
メスであれば、産卵の準備に入り、体力をつけるためにオスを食べ始める(怖ッ)
昨日の夕方、最後の脱皮をした直後のオスを発見。今年の第1号だ。
最初は白かった羽根が3時間後には写真のように真っ黒になった。
昨夜は鳴かなかったが、さて、今日あたりから鳴くかなと思っていたら,
今夜,まるでバイオリンのおけいこのように,変な音を少しだけ出した(笑)
これから練習をして巧く鳴くようになる。
左下が最後の脱皮をした第1号の鈴虫。羽根があるからオスだ。その上の鈴虫は最後の脱皮はまだだが,産卵管があるのでメス。
ところで,今朝は寝ていた午前5時過ぎに職場から緊急の呼び出しの電話。
直ぐに着替えて職場に行こうとしたが,ハタと庭猫のシロのことが気になった。
緊急の呼び出しの時は,帰ってくるのが何時になるか分からない。
徹夜で泊まり込みになることもある。
それを考えたら,せめて朝食だけでもやってから行くことにし,いつもより多目にシロに食餌をやって出掛けた。
幸いに今日のうちに帰ることが出来たが,屋久島ではシロを中心に生活が回っている(笑)
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2006年8月7日(月)
「フェロの成長」
8月5日の日記に登場した警察犬フェロは2歳と少し。
1歳になったばかりの昨年見たときは,まだ幼い顔をしていて,人を見ておどおどするところもあった。
でも,今回1年振りに見たフェロは,逞しい警察犬に成長していた。
この1年で厳しい訓練を重ね,そして,多くの現場を経験してきたのだろう。
骨格がしっかりしてきたというだけでなく,その動きには,既に警察犬としての使命を自覚していることを思わせる風格させ感じさせた。
これから更に色々なことを覚えて,人間を助けるために活躍してくれるはず。
頑張れ,フェロ。
1年2ヶ月前のフェロ。→2005年5月19日の日記
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2006年8月5日(土)
「屋久島に警察犬緊急出動」
昨日,ある事件が発生。
色々と手を尽くすが,なかなか有効な情報もなく,解決の見込みがたたない状況の中で,時間だけが刻々過ぎていこうとする。ここは警察犬に出て欲しい。でも,これまで警察犬が離島に事件で出動したことはない。しかし,事は人命にかかること。躊躇は出来ない。
直接電話をとって警察犬の出動を要請。
直ちにヘリコプターで空輸してもらうことにした。
そして,ヘリに乗った警察犬3頭が屋久島空港に到着。
そのまま待機していた車に乗って現場へ。
現場に到着すると同時に,その場にいた多くの屋久島の人達が一斉に注目する中で活動開始。
多分,屋久島のほとんどの人が警察犬を実際に見るのは初めてのはず。
その視線に期待の大きさを感じた。
夏の熱い中を,日が沈み暗くなるまで頑張ってもらったが,有効な資料は発見できなかった。
そして夜は職場に一泊して,今日は早朝から再び活動開始。
雨が降ったり止んだりするとても蒸し暑い中で,今日も警察犬達は必死になって頑張ってくれた。
残念ながら,即解決につながる結果は出なかったけど,その勇姿はとても頼もしく,屋久島の人達からも「カッコイイ!」「賢いな〜」といった声が沢山出ていた。
ハイコ,バルド,フェロ,本当にありがとう。
そして休みを返上して屋久島に来てくれた担当者の人達にも感謝。
さて,昼間の仕事が済んで夕食を食べたし,今から夜の部の仕事に行くとするか。
屋久島に緊急出動してきてくれた3頭の警察犬。左からバルト,ハイコ,フェロ。ハッピードッグの職場の前で記念写真。
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2006年8月4日(金)
「マイブーム@のりたまご」
小学生の時,遠足のお弁当に母が振りかけてくれた「のりたまご」が大好きだった。
先日,スーパーで「のりたまご」を見つけた。
職場に置いて,お昼ご飯にかけている。
中年になった今食べても,やっぱり美味しい(笑)
子ども時の記憶を蘇らせてくれたふりかけだ。
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2006年8月2日(水)
「もう一軒新築」
セーラの下痢は治った。
原因は分からないが,良かった。
鹿児島の家から持ってきた鈴虫が大きくなって,ただでさえ狭かった虫かごが更に狭くなってきた。
体長が1センチメートルぐらいになった鈴虫達は,下の写真のとおり芋を洗うような状態である。
これでは鈴虫だってストレスが溜まるだろうし,共食いが多くなるかもしれない。
そこで,もう一つ虫かごを買って,半分を移すことにした。
それが一番下の写真。
右が元々の本宅,左が新しい虫かご。新築の方が一回り大きい。
これで少しは鈴虫達もゆったり出来るだろうと思ったが,焼け石に水,だった。
今年の鈴虫はふ化が遅れたので,鳴き出すのはまだ先になる。
あと2〜3回脱皮をした頃に鳴き出すはず。
ちなみに,最初200匹余りいた鈴虫達は,現在170匹前後。徐々に少なくなっていく。
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2006年8月1日(火)
「下痢のドーベルマンその後」
下痢を起こしたセーラは,昨日,病院でもらった薬を飲んで何とか治ったようだ。
今朝も何ともなし。
原因は一体何だったんだろう?
今朝の屋久島は涼しい。
ヒンヤリとした風が部屋に入ってくる。緑の多い屋久島だからこそのこと。
でも,これから陽が高くなるにつれて,半端ではない暑さになっていく。
庭猫のシロも朝食が先ほど済んだ。
家の裏側に行ったけど,今日一日どう過ごすんだろう。
シロにとって今日も平穏な1日であって欲しいものだ。
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