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2005年3月23日(木)
「今日でリリーと&セーラともお別れ」
今日の午前のジェットフォイル「トッピー」で屋久島に出発。 今日から屋久島で単身勤務だ。 元々、管内から出ることに制約のある職場である上に、 今回は海の向こうの屋久島。 そう簡単にはリリー達に会いに帰って来れない。 リリーとセーラともしばらくお別れ・・・ 今度会えるのはいつだろうか。
色々と心配なことはあるけど、後のことは妻に託すしかない。 屋久島に行ってもHPは続けるつもり。 でも、ネット回線の工事が遅れるらしい。 早く工事が終われば良いのだけど。
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2005年3月21日(火)
「最終判断」
転勤先の屋久島にトリミングの関係でリリーを連れて行くかどうかで迷っていたが,
最終的に連れて行かないことに決めた。
県の公舎管理規則には「他人の迷惑となるペット類を飼ってはいけない。」と規定されている。
規定どおりにいけば,公舎を傷つけたり,鳴き声で近所に迷惑を掛けるような犬は飼ってはいけないけど,
リリーのように大人しく留守番が出来て,毛も落ちない犬は問題はない,飼っても良いと読める。
しかし,県の担当部署に確認したら,従来から「公舎で犬,猫類を飼ってはいけない」と指導しているとのこと。
その指導に反して,今は,公舎で犬や猫を飼っている人が多い。
でも,そのような指導がある以上,それは守らなければならない。
したがって,リリーは連れて行けない。
この規定は,昭和47年に制定されたもの。
その後,時代は大きく変わり,今やペット飼育可でなければマンションも売れにくい世の中になっている。
そのような社会の変化を考えれば,
公舎でもペットを飼うことが出来るように指導を再検討する時になってきている,
と考えるのはハッピードッグだけ?(笑)
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2005年3月18日(土)
「ペットシャトルDX予約」
屋久島への転勤が決まってから一番の問題がリリーをどうするか,ということ。
3〜4週間に1回のトリミングを妻一人でするには負担が大きい。
前回の単身赴任は,妻が車でリリーを連れてきていたので問題は無かった。
でも,今回は海を隔てた屋久島。
1時間45分で行けるジェットフォイル「トッピー」は犬はダメ。
フェリー屋久島Uは犬OKで,預かり搬送もしてくれるのだが,何しろ4時間30分もかかるので,
既に8歳になったリリーを,毎月トリミングのためにフェリーで鹿児島→屋久島→鹿児島の行き来をさせることはできない。
やはり屋久島に連れて行かざるを得ないのかな。
いずれにしても,犬を屋久島に運ぶためのバリケンが必要になると思ったので,
「ペットシャトルDX」をいつもお世話になっているショップに予約した。
予約したのは,ペットシャトルDX3.0。
犬の大きさの目安は25〜35Kg。これだったらリリーもセーラもOKだ。
写真のようにハンドル,キャスターが付いているので移動に便利。
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2005年3月15日(水)
「再び単身赴任」
異動の内示があった。
1年で再び単身赴任をすることに。
今度の勤務先は屋久島。
そう,あの世界自然遺産の屋久島である。
前は海,後ろは山の大自然の島だ。
海の向こうにあるからフェリーか,ジェットホイルか飛行機で行くことになる。
3月22日に行くことになった。
だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜と必要品を買って,
引越・電話・ガス・水道・転出などなど諸々の手続きをささささぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜として,
荷造りをして,挨拶回りをして,送別会に毎晩出て,そして転勤をする。
いつものことだけど,慌ただしい。
今回の転勤がいつもと違うのは,リリーをどうするか,ということ。
3〜4週間に1回の割合でトリミングをするリリーだが,
妻一人では手に負えない。
陸続きの転勤先なら、鹿屋の時みたいに妻がリリーを車で連れてくることが出来るが、
海の向こうではそういうことも出来ない。
だから,今回はリリーを私が単身赴任先に連れて行く必要があるかも知れない。
それは,あっちに行って,それが可能かどうか確かめてからのことになる。
う〜ん,どうなることやら。
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2005年3月13日(月)
「紅姫コブシ」
昨日,庭の紅姫コブシが今年も咲いた。
普通のコブシに比べ,花びらが細いて多い。
咲いたかと思うと,花びらが1枚,また1枚と後を追うように散っていく。
福岡の大学に進学する次女のアパート探しに新幹線で行った。
そこに,とんだ災難が待っていようとは・・・
SCCトレーニング・DIARYへ
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2005年3月10日(金)
「天国に行った金魚さん」
次女が育てていた3匹の金魚のうちの1匹が先日死んだ。
次女にとっては,大学受験勉強の辛さを癒しくれる大切な金魚だった。
次女の合格発表を待っていたのかのように,天国に旅立っていった。
次女の悲しみは親の予想を超えるものだった。
悲しみの一端は,3月8日のSCCトレーニングDIARYの「大学入試合格発表の掲示板の前で泣き崩れた娘」のとおりである(笑)
下の1枚目の写真は,セーラを抱いて金魚の死の悲しみに耐えている次女。
でも,直ぐに元気になって,セーラとバカを言い合って遊んでいる次女↓
結構仲が良い。どっちも似たような頭の構造なのだろう。
ちなみに,次女は福岡の大学に行くことになった。
今度は私が悲しい。
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2005年3月8日(水)
「春宣言」
一昨日の3月6日は啓蟄。
陽気に誘われた地中の虫たちが地表にはい出してくる日だ。
その暦のとおり鹿児島は暖かくなってきた。
3月5日の夕方,某公園にリリーとセーラを散歩に連れて行ったら,
クローバーの緑でいっぱいになっていた。
街中では色々な花が咲いているし,
もう春が来たと言って良いだろう。
既に夏を感じさせる濃い緑のじゅうたん。リリーの白が映える。
ここをクリックするとオンラインアルバム(一覧のNo.14)に拡大画像あり。
クローバーの花。ハッピードッグが好きな白い色。緑とのコントラストがシンプルで良い。
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2005年3月7日(火)
「3年振りのフリスビードッグ」
日曜日に,久し振りにフリスビーで遊んだ。
これまで大学受験生を抱えていたため妻が多忙で,
休みの日にリリーとセーラを公園に遊びに連れて行くのは,もっぱら私一人の役割になっていた。
しかし,2月25,26日にあった前期試験が終わった時点で,次女は後期試験は受けないことに決めたので,
妻も受験から開放され,日曜日は妻も一緒に犬達と遊び行った。
で,一人では出来なかった犬のフリスビーの写真を撮ることにした。
フリスビーの写真は,誰かにフリスビーを投げてもらわないと撮れない。
妻にフリスビーを投げてもらって犬達にキャッチさせ,それを私が撮る,という訳である。
そう言えば,犬達とフリスビーで遊ぶのは3年振りぐらいだ。
随分と長いこと遊んでやっていなかった。
なのに,リリーとセーラは,フリスビーを見た途端に尻尾を振り振りして大喜び♪
よくもまぁ〜,3年も忘れずに覚えていたモンだ。
ロングディスタンスのフリスビーは,犬がキャッチしやすいように,
投げ手がいかにうまく投げることができるか,これが一番大切。
犬の走るスピードに,飛ぶフリスビーの早さ,高さを丁度良い具合に合わせなければならない。
が,妻はフリスビーのスローイングが下手くそである(笑)
投げても直ぐに落下してしまうこともある。これじゃ〜ロングディスタンスにならない。
第一,「どこに飛んでいくかはフリスビーに聞いて欲しい」と言うぐらいだから(爆)
それでも,犬達は全力で走って何とかキャッチしようとする。
投げ手は下手でも,久し振りのフリスビーは犬達に最高の1日になった。
フリスビードッグ→ジャンピング・ディスク・ドッグとも呼ばれている。
投げ手さん,フリスビーが高すぎます!(笑)
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2005年3月6日(月)
「日陰の白い花」
花には色々な色がある。
それはそれで楽しむことができるが,やはり白色の花が好きだ。
何の飾りもなく,白という極めて単純な色だけで咲く花。
鮮やかな色に彩られている訳でもないのに,その存在感は例えようもないほどある。
清楚で慎ましく,控え目で自己主張をしないし,潔い。しかし,それでいて生きる力強さを感じる。
まるで人間と同じだ。
自分を少しでも良く見せようとして飾り立てる派手な人間や,威張って虚勢を張る人間よりも,
何ら飾ることなく,ありのままの自分を信じて生きている人間の方が強くて美しい。
そんな白い花が今年も咲いた。
我が家の庭に咲いたユキヤナギ。昨年秋に日当たりの悪い場所に移植したせいか,近所のユキヤナギよりも咲くのが1週間ほど遅れた。 D200+タムロンAF90mmF2.8マクロ
近所に咲いたハクモクレン。この木は日当たりの悪い場所にあるためだろうか,これも,ほかのモクレンよりも遅れて咲いた。日当たりの良い場所のモクレンは既に散りつつある。 D200+AF-S
VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G
二つの花は日当たりが悪い場所にあるが,どちらも綺麗な花を咲かせた。
苦しいことがあっても,辛抱しておれば,いつかは花が咲くときが来るということ。
日陰に咲く白い花たち・・・見習いたい。
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2005年3月4日(土)
「犬だってシートベルト」
去年の犬用グッズの中で売れ筋だったのが犬用のシートベルト,と新聞記事にあった。
犬と車で一緒に出掛ける人や,犬の安全に気を配る人が増えたということだろう。
車が衝突した時の衝撃は激しい。
実験で、わずか時速5キロで衝突しても,その衝撃の大きさに誰しも驚く。
時速40キロになると、高さ6メートルの高さから落ちるのと同じだ。
だから車に乗るときは、安全のためにシートベルトの着用が義務づけられているし、
エアバッグもついている。
我が家でも、車に犬達を乗せたときの安全を考え、去年から(遅い!)犬達にシートベルトをさせている。
と言っても自家製のシートベルトだが。
犬達に犬用ハーネスを付けて、それをリードで座席等に固定するという単純な方法だ。
犬用のシートベルトを買おうかとも考えたが,デザインに気に入るものが無かった。
仕方なく、ハーネスを利用したという訳である。
車に乗るたびに犬達にシートベルトを着けるのは面倒だが、
犬達の安全を考えれば、そんなことは言ってられない。
ま、その前に、事故を起こさない安全運転をせねば。
リリーはシートベルトをして助手席に乗る。
セーラは後ろのラゲッジルームに乗せる。このハーネスをリードで車に固定してシートベルト代わりにする。
ちなみに、座席にセーラを乗せないのは、抜け毛がシートに刺さって取れなくなるから。妻からクレーム×10がついた(笑)
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2005年3月2日(木)
「さぁ,行ってみようか!」
下の写真は,3月1日の日記に載せたセーラの写真の続き。
待っている姿勢からスタートダッシュした瞬間である。
身動き一つしないで,直ぐにでもボール目がけて駆け出したい誘惑を押さえ,
私のコマンドを健気に待っているセーラは,何ともいじらしい気がする。
セーラも可愛いヤツだな〜,なんてこっちは思っているが,
セーラは早くコマンドを出して欲しいのだろう(笑)
そろそろ良いかな。
さぁ,行ってみようか。
「Go!!」
【撮影データ】
機種 : NIKON D200
レンズ : AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G
露出時間 : 1/3000秒
露出制御モード : 絞り優先AE
露光補正量 :EV-0.3
ISO感度 :320
開放F値 : F2.8
自動露出測光モード : 分割測光
レンズの焦点距離 : 170mm(デジタル換算 255mm)
ホワイトバランスモード : オート(補正+1)
コントラスト : 標準 シャープネス : Hard
彩度 : 標準
輪郭の強調 : MED.H
階調補正 : NORMAL
フォーカスモード : AF-S
フォーカスエリア : ダイナミックAF (中央)
仕上がり設定 : カスタマイズ 動作モード : 連続撮影 ノイズ除去 : OFF 色空間情報 : MODE3
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2005年3月1日(水)
「何を考えてるの?」
ノーテンキなセーラが珍しく何かを見続けている。
身動き一つしないで,凄い集中力だ。
いつもこのようにしてくれたら,立派なドーベルマンだと呼ばれるのに。
ちなみにセーラの視線の先にあるのはボール1個。
そのボールを見て,私の「Goぉぉぉ!」のコマンドをひたすら待っているところ。
待っているだけで,頭の中は何も考えていない。スッカラカンなのだ。
煩悩に苦しむ人間からすれば,邪念が入らないセーラの頭の中が羨ましい。
この頭を,トリノオリンピックの選手達にプレゼントしたかったな〜。
そうすれば,格好も世間の声も気にすることなく,きっと無心になって競技に臨めただろう。
さぁ〜て,そろそろコマンドを掛けてやるか。
クリック→オンラインアルバムに拡大画像あり(写真の一覧のNo11)
【撮影データ】
機種 : NIKON D200
レンズ : AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G
露出時間 : 1/3000秒
露出制御モード : 絞り優先AE
露光補正量 :EV-0.3
ISO感度 :320
開放F値 : F2.8
自動露出測光モード : 分割測光
レンズの焦点距離 : 170mm(デジタル換算 255mm)
ホワイトバランスモード : オート(補正+1)
コントラスト : 標準 シャープネス : Hard
彩度 : 標準
輪郭の強調 : MED.H
階調補正 : NORMAL
フォーカスモード : AF-S
フォーカスエリア : ダイナミックAF (中央)
仕上がり設定 : カスタマイズ 動作モード : 連続撮影 ノイズ除去 : OFF 色空間情報 : MODE3
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