◆　ケアハウス　虹の里

入居者のプライバシーを尊重しつつ、自由で、その人らしく自立的な生活が送れるよう生活援助施設として、様々なサービス提供を行ってきました。

　特に高齢者にとって、健康への不安感は強く、２４時間の安心提供に努めるべく、ナースコールの対応はもちろんのこと、緊急時の対応、協力病院への送迎、付添、年１回の定期健康診断を実施。疾病の早期発見・早期治療に努めてきました。又、「不安」や「悩み」の相談事も個別に相談員が対応し、安心して生活できる環境作りを心掛けてきました。

　入居者の高齢化に伴い、介護保険サービスの利用は必要不可欠であり、要介護認定の申請・更新手続きはもとより、ケアプラン作成及びサービス提供事業所との連絡・調整等、居宅介護支援事業所が併設されており、迅速な対応をとることができました。

出身地区別　性別・人員調べ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　（人）

入居者の年齢別内訳

月別入退居の状況                                                         （人）

入退居（Ｈ18年４月１日〜Ｈ19年３月３１日）

要介護認定状況　　　　　　　　　　   　　　　　　　　　　　　　　　　　（人）

日常生活動作状況　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（人）

介護保険サービス利用状況　　　　　　                         　　　　　（人）

　通院・入院状況（延人数）　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（人）

※        定期健康診断を含む

入居率　　９５．３％（月平均　４７．７名）

◆　グループホーム　虹の里

グループホームの特徴である家庭的な環境作りを心掛け、少人数という特色を生かし、日常生活の中で一人一人が役割を持ち協力し合って共同生活を送れるよう援助しました。その結果、グループホーム全体が一つの家族であるという意識付けができ、精神的な安定、問題行動の減少や身体機能の維持に成果を上げることができました。

また、個別援助計画を作成し、職員全員が個人の性格、生活歴、身体・精神状況にあわせ、統一したサービスの提供を心掛けてきました。加えて年２回の家族会では利用者と家族、職員が一緒に食事の準備をし、その団欒の中でお互いの意見交換をしながら食事をすることにより家族にもグループホームでの生活をよく理解していただけました。

　今年度は、第三者による外部評価を受け、良い評価をしていただいたが、これまで以上に職員全員で見直し、改善できることから取り組んで息、グループホームの特性を生かした援助を行っていきたいと思います。

入居者の年齢別内訳

月別入退居の状況　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　（人）

平成１８年度　入居率　　９７．４％

要介護認定状況　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   （人）

日常生活動作状況　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   　（人）

入浴実施状況

通院・入院状況　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   　　　（人）

　　※　定期健康診断を含む

職員の資格取得状況

・     介護福祉士　　　　　　　　　　　　４名

・     介護支援専門員　　　　　　　　　　１名

・     認知症対応型介護実務者研修（基礎課程）　　３名

・     認知症対応方介護実務者研修（専門課程）　　１名