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Original Column かなり不定期。心が動いたときに書きます。tanmenのオリジナルコラム
2004.10.03 「パソコンのススメ」
2003.10.31 「阪神が負け、星野仙一という男に魅せられた」 おすすめ♪
2003.10.10 「機動力野球観戦」
2002.12.25 「メリークリスマスとサンタクロースと赤い服」
2002.09.12 「やっぱり"生"(ビールのことじゃないです)」
2002.06.28 「守護神たちの苦悩!?」
2002.05.23 「高速インターネットのゆくえ?」
2002.05.08 「スポーツニュースを見て、思ったこと。」
2002.03.04 「すごいぜ!フィギュア・・・」
2002.02.25 「2001年・・・」
2002.02.22 「オリンピックよりワールドカップサッカー」
2002.02.01 「インフルエンザ」
2002.01.23 「湘南新宿ライン」

2004.10.3 「パソコンのススメ」
ボクがパソコンを手にしたのは大学に入学した後のことだから、今から8年くらい前のことになる。その時、買う理由となったのが「レポートの制作に必要になると思ったから」だったわけだが、実はもっと前にボクはパソコンを欲しいと思ったことがあった。
 時期は忘れてしまったが、小学生の頃だったと思う。当時テレビドラマで「うちの子にカギって」という番組があったと思うのだが、子供が活躍?というか、親の予想以上のことをしでかすというようなドラマだった。そのドラマの中にパソコンが登場する。当時のかすかな記憶ではあるが、そのドラマで、ある少年がパソコンに向かって、こう入力するのだ。「A子(クラスのマドンナ的存在の女子)が好きな男子は誰か?」確かこんな感じだったと思う。するとパソコンがなにやら計算して、答えを導き出す・・・そんなシーンだった。実際のパソコンにそんな機能が備わっているわけも無いのだが、ドラマの中とはいえ、パソコンに対する第一印象は思春期のボクには衝撃的だった。
 おそらくその当時、両親に「パソコンが欲しい」と言っているはずである。当時は今とは比べ物にならないくらい高価な代物だったので、買ってもらえなかったわけだが、その時両親に「なぜ欲しいのか?」と問われて答えたのが、おそらく『いろんな事を教えてくれるから』という実に小学生らしい曖昧なものだったと思う。少なくとも「意中の娘が、誰を好きかがわかるから」とは答えられなかったのは確かである。
 それから十数年が経ち、先に紹介したように大学生になってパソコンを手にしたのだが、当時パソコンを購入する際、店員から必ず聞かれるセリフがあった。「ご使用目的はなんですか?」である。
 当時はちょうど「Windows95」がリリースされ、わけもわからずパソコンを欲しがる人が増えた時期。そんなわけで多くの客が特に目的も無くパソコンを欲しがるものだから、売る側も困ったのだろう。高いものをおすすめするにも理由を言えないのだ。「ハードディスクは?」「メモリーは?」「CPUは?」と尋ねてみたところで、突如パソコンが欲しくなる人にとっては、わけのわからん人ばかりだったので、とりあえず「ご使用目的はなんですか?」と聞き、ワープロ程度ならロースペックなものをオススメしていたのだろう。
 そんな時代にパソコンを手にしたわけだが、当初はほとんど使うことが無かった。大学のレポート提出がそんなにあるわけでもなかったし。幼少の頃に思い描いていた『いろんな事を教えてくれるから』なんてこともないわけで、インストールされたソフトの範囲のことしかできない。ワープロとちょっとしたゲームをするぐらいのマシンだったのです。そう、インターネットに接続するまでは。
 パソコンが手放せなくなったのは、やはりインターネットが大きな要因。大げさに書くなら「自宅に居ながらにして、全世界の情報が手に入っちゃう」のだから。基本的にはプロバイダー料金と電話通信料だけで情報・ファイルが手に入ってしまう。この出会いは衝撃的でした。
 最初にボクがハマったのが、ウィンドウズのカスタマイズ。簡単に言うとデスクトップの装飾といったところだろうか。壁紙はもちろんのこと、アイコン、スクリーンセーバー、マウスポインタなどがインターネット上には散らばっており、ダウンロードして使用する。ウィンドウズのあらゆる部分を簡単にカスタマイズしてくれるフリーソフトなども公開されていて、自分だけのデスクトップを創り上げたものだった。なんと言ってもこれらが全て無料でできてしまうのも魅力のひとつだった。
 そう、この頃に圧縮ファイルの解凍なんていうのも覚えた。そして最悪の状況もこの頃に経験。捨ててはならない「DLLファイル」ってヤツを消してしまい、ウィンドウズが起動しなくなったのだ。これがきっかけでウィンドウズのフル再インストールも経験することとなった。まぁとにかくインターネットを始めたことでだいぶパソコンに詳しくなったのも確かである。ちなみに今のWindowsXPなどは、捨ててはいけないファイルは予め非表示になっている。OSもユーザに優しく進化してるらしい。
 あれから約8年が経ち、今ではパソコンのディスプレイと向き合わない日はないくらいの生活を送っている。自宅はもちろんのこと仕事がウェブ関係なのでみないわけにいかないわけだが、奥さん曰く「会社でもさんざんパソコンしてるのに、よく家にいてもパソコンができるね」と呆れるほど自宅でもパソコンに向かっていたりする。気が付けば『いろんな事を教えてくれる』夢のアイテムにパソコンが近づいているからかもしれないとボクは思っている。
 そんな中、自分の周囲の人を見て感じるのがパソコンの使用状況の格差。どうしても「もっとパソコンを有効利用すればいいのに」と思ってしまう。辞書としてはもちろんのこと、電車で出かけるときは路線検索、買い物だって宅配ピザの注文だってできちゃうのだから。
 辞書については、インターネットを始めてから、辞書を引くことが少なくなったと思う。ネット上のオンライン辞書を使っているというのもあるし、辞書に載っていないような言葉なら検索エンジンで「○○とは」という感じで検索をかけると答えがわかったりする。(例えば「スイカップ」とかね)
 そしてインターネットといえば、やはり「情報検索」に秀でている。ある調査によると、テレビを見ながらインターネットをしている人が多いらしい。かくいうボクもそうだ。テレビからの情報のフォローをインターネットがしてくれる。例えば、美味しいお店の情報が放送されたら、店名だけ覚えてすぐさまインターネットで検索。テレビで紹介されるくらいのお店はインターネット上でも紹介されているものである。テレビを見て、必死に住所、電話番号をメモる必要はないのだ。
 その他、インターネットでのオススメというと「掲示板」がある。「情報共有」という意味で非常に有効なコミュニケーションの場であると思っている。日本最大の掲示板サイトといえば「2ちゃんねる」であろう。実はボクはこの1年ぐらいの間でハマってしまった。アンダーグラウンドな色合いが強く、時に2ちゃんねる独自の言葉が用いられたりするので、敬遠する方も多いかもしれないが、慣れてしまえば、これ以上ない一般ユーザー側の意見、情報を手にいれることができる。趣味のことや、自分の暮らしている地域のことなどの「板」から見てみると良いと思う。初めは「ROM」からで良いのだから(ROM=Read Only Member:読むだけの人という意味)。
 ここまで紹介した内容のそのほとんどは無料範囲のである。パソコン利用の一用途として加えてみるのはいかがだろうか。
 というわけでパソコンは日常の暮らしの中でかなり有効なツールであるとボクは思う。だから自宅にいるのにパソコンが起動していない、インターネットに接続されていないのは、もったいないことだとボクは言いたい。昔と違って今は常時接続の時代である。接続していても定額、接続していなくても定額料金である。テレビをつけるように、インターネットに接続する。気になること、興味のあることがあれば、即ネットで検索。そんなライフスタイルを提案したい。
 普段行きなれたお店に行く前にも、そのお店の情報をインターネットで調べて行った方がいいこともある。クーポン券を掲載しているサイトも少なくないのだから。また、少し話が派生するがお気に入りのお店などがサイトでメールマガジンを発行しているようなら登録しておくことをオススメする。お店側はメールマガジンの効果を認識しているため、登録者を維持するためにプレゼント企画をメールマガジン登録者を対象に行なっているところも多い。「ネットもチェック、メールもチェック」賢い買い物のポイントは今、インターネット上にあると言っても過言ではないかもしれない。そうそう、上記で簡単に紹介したネットでの宅配ピザの注文は、ネット注文特典があったりするのでオススメである。
 その他、ネット生活に慣れてきたら「ネットオークション」もオススメだ。「オークション=値段が吊り上げられてお金が余計にかかる」と思いがちだが、意外に安く手に入れることができる商品もある。ネットオークションもひとつの市場として店舗側も把握しているため、値段の吊り上げ目的ではなく、ひとつのネットショッピングスペースとして利用している店舗も少なくなかったりするのだ。業者、店舗が出品している商品をチェックしてみてはいかがだろうか。
 長々と書き綴ってきたが、まずは自分のパートナーとなるパソコンに愛着を持ってもらいたい。服を着替えさせるかのごとく壁紙を変え、いつでもすぐに情報が引き出せるようにウェブブラウザの「お気に入り(ブックマーク)」を充実させ、思い立ったらすぐにパソコンに質問ができるように準備をして。こんなに有能な秘書?アシスタントは居ないのだから、寝かせてしまっていてはもったいない。あなたが起きているときは、必ずパソコンも起こして、ともに生活することをボクはお勧めしたい。
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2003.10.31 「阪神が負け、星野仙一という男に魅せられた」
 2003年10月27日、福岡ダイエーホークス王監督が宙に舞った。4年ぶり2度目の日本一の瞬間であった。
 その日、ワタクシは帰りが遅かったため、勝負の結末を嫁さんからの携帯メールで知ることになる。
 今回の日本シリーズ、ワタクシは阪神タイガースを応援していた。阪神 星野監督がこれまで選手、監督を通じて一度も日本一を経験したことがないとテレビで聞き、またこのシリーズをもって監督を勇退すると聞いたから。そんなわけで、メールで阪神の負けを知らされた時に、残念だったなぁと思った。しかしその直後、ふと我に返り、冷静にこの日本シリーズを振り返ってみると「星野仙一」とはなんて大きな男なのかと実感させれたのである。
 振り返ってみよう。第6戦の先発は、第2戦でノックアウトされた伊良部。星野監督は「第6戦で決める」と公言していただけに、おや?と思わせる采配であった。がむしゃらに勝ちにこだわるならこのシリーズで好投しているムーアだろうとの見解が一般的だったから。純粋に阪神を応援したいただけに、初回で崩れる伊良部を見てワタクシも首を傾げた。そして第7戦。先発はムーア。マスコミは「このシリーズ、井川で始まり井川で締める」なんて見出しを出していたが、ふたを開けてる見るとエース井川ではなくムーア。状況的にはエース井川をぶつけ、ムーア、吉野、ウィリアムズと左を並べる継投でも良かったはずなのに。
 シリーズが終わってようやく気が付いたこと。それは星野監督は最終戦まで2003年のスタイルを崩さなかったということだ。帰宅後、ワタクシは、結果を知りつつも、ヤフーで試合の経過を確認し、登板した投手を確認してみた。ワタクシの思った通り、というか気づいた通りこの試合、中継ぎでも井川が登板することはなく、レギュラーシーズンとなんら変わらない継投策を取っていた。
 では、なぜ星野監督はレギュラーシーズン同様の戦い方を崩さなかったのか?ワタクシは思う。星野監督は最後まで、タイガースというチームを私物化しなかったのだと。このシリーズを最後にユニフォームを脱ぐのだから是が非でも日本一を勝ち取りたいと考えていたら、ローテーションを無視して、おそらく第6戦の先発はムーアだったはず。野手で言えば調子の良くなかった赤星もスタメンから外しても良かった。
 しかし星野監督はそれをしなかった。スタイルを崩してまでして日本一を勝ち取ることは、自分の歴史にとっては良くても、今後の阪神のためにはならないと考えたのではないかと思うのだ。

 阪神はちょっと前まで、万年最下位のチーム。今年ようやく悲願のリーグ優勝を果たしたが、常に優勝争いをするチームになるのはこれからが重要だと思うのだ。スタイルを変えて今年日本一になることは、自分が退いた後の阪神のため、強いては長期的に見ての「常勝チーム阪神タイガース」を作っていくためにならないと星野監督は考えたのだろうとボクは思う。
 また同時に星野監督は、この2年間で築き上げた信頼関係を大切にしたのだと思う。第4戦の金本のサヨナラ本塁打の時の監督と金本の抱擁シーンを見てもわかるように、選手と監督はひとつになっていた。監督は選手を信じ、選手はそれに応え、結果、セントラルリーグ優勝を成し遂げた。第6戦の伊良部先発はリーグ優勝に貢献した彼の功績に対する敬意でもあったのではないかと思うのだ。

 日本シリーズは短期決戦であり、レギュラーシーズンでは先発で起用していた投手をリリーフで使うなど短期決戦なりの戦い方があると言われる。しかし理想的な戦い方は、レギュラーシーズン同様の戦い方で4勝することであるとワタクシは思うのだ。スタイルを変えずに勝利を収めれば、それは真のチームとしての実力であり、当然来シーズンにつながり、その年限りの強さで終わらないと思う。
 今回対戦した福岡ダイエーホークスもほんの数年前まではパリーグの万年最下位の球団。それが今年4番打者を怪我で欠いても、きっちりの他の選手が仕事をし、有望な新人も現れ、着実な試合運びで今年の日本一のチームとなった。そう、レギュラーシーズンとなんら変わらない戦い方をしてだ。 さて、ここまで長々と書きつづってきたが、本当のところ星野監督がどこまで考えていたのかはわからない。でも星野監督はそんな志で戦ったと思わずにはいられない。それがブラウン管からでも感じることのできる星野仙一の人間性なのかな。日本一決定の直後の星野監督の表情は満足感に満ちていた。ここに書いたことが勘違いでもいい。でもボクは間違いなく星野仙一に魅せられたのだ。

 来年の阪神に星野監督は居ない。しかしボクはベイスターズファンでありながらも来年の阪神に注目したいと思う。星野仙一の魂が選手たちに心の中に残っていれば、そして選手たちが日本シリーズで負けた理由を理解していれば、きっと来年の阪神は「日本一」という高い目標をもったチームに生まれ変わっていると思うからである。

 野球にはポジションごとにドラマがある。そして監督にも。だから野球は面白いのだとボクは思う。
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2003.10.10 「機動力野球観戦」
 当サイトオリジナルコラムを書くのは久々です。
 気が付けばもう1年以上のブランクが明いてしまいました。
 仕事でコラムを書くようになったからね〜(いいわけ)

  さて今回のテーマは「機動力野球観戦」。盗塁やエンドランといった足を絡めた攻撃スタイルの「機動力野球」ではありません。ポイントは「観戦」なのです。
 これを書くきっかけになったのは9/28に横浜スタジアムで観戦したベイスターズvsスワローズの1戦です(bbsをご覧の方はご存じですよね)。そこで、試合開始前に選手が投げ入れるボールをキャッチしたものだから、試合の結果はそっちのけで大満足で 家路についたわけですが、そんななか気づいたのです。新しいプロ野球観戦のスタイ ルを!
 プロ野球観戦といっても、ここでは観客動員の少ない横浜スタジアムでの消化試合が 対象です。普通、消化試合なんて優勝も決まり、見に行く価値ないじゃーんってお思 いの方、多いのではないでしょうか。確かに先日観戦の試合も先発投手は2軍かぁ?って思うような若造二人の投げ合いでした。
 しかーし、客もまばらなスタンドは意外に楽しめたりするのです。それはボールをはじめとするお土産をゲットできるチャンスがあるから!まず最初のチャンスは試合開始時、ベイスターズの選手が守備に付く際投げ込まれるサイン入りボール!これは比較的前の席でないとキャッチは困難です。(そんなわけでできれば内野指定席の前の席がベター)
 まわりにグローブを持った野球小僧はいないか、熱狂的なファンはいないかを確認して、待ちかまえましょう。見上げれば次々とボールが飛んできます。

 さて、試合開始したら席を移動しましょう。内野の前の方の席は意外に見づらいものです。振り返れば空席だらけなので、適当に移動しちゃって下さい。ここからが「機動力野球観戦」の神髄です。1階ちょっと上付近に陣取れたらベターです。このあたりには、ベイスターズのマスコットキャラがバズーカーでTシャツを打ち込むその名も「Tシャツバズーカー」(そのままやん)が落下して来やすいです。当然のことながら、このイベントが始まったら、速やかに通路に出て、動けるようにしましょう。そのイベント以外のときは、狙うはファールボール。危険を伴いますが、野球小僧たちとの熱い戦いは、試合そっちのけで盛り上がること必至(ちょっといいすぎか)。狙い目は、座席に当たり跳ね返ったボールかな。空席が多いので座席に着弾する可能性は多いはず。角とかに当たって勢い良く跳ね返ったボールは殺人的ですので、注意が必要ですが、ふわっと跳ね上がれば素手でも確実にキャッチできますよ。!

 その他にも開門から試合中盤までセンターバックスクリーンのカラービジョンに映し出されるファンの応援風景をデジタルプリントしてプレゼントしてくれる「横浜スタジアム フォトプリントサービス」通称「スタプリ」も行われていますよ!意外にファンサービス頑張っている横浜スタジアムにアナタも是非足を運んでみてね!そしてスタジアムでは、座りっぱなしじゃなく、身体を動かして、頑張ってボールやTシャツなどのお土産をGetしちゃいましょう♪
(って今シーズン終了しちゃいましたね。来シーズンLet's Try!!)

おしまい。
石井琢郎選手のサインボール
これがワタクシがキャッチした石井琢郎選手のサインボールだ!
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2002.12.25 「メリークリスマスとサンタクロースと赤い服」
  先日、深夜までテレビを見ていたらこの時期にピッタリの映画「サンタクローズ」を放送しており、思わず最後まで見てしまいました。この映画みなさんご存じでしょうか?簡単にストーリーを紹介しますと、おもちゃ会社に勤める男、スコットが一人息子のチャーリーと二人でクリスマスイブの夜を過ごしていると、屋根の上から物音が。屋根の上にいたのはサンタクロース!声をかけると足を滑らせ地面に落下。するとスコットは"サンタ契約(SANTA CLAUSE)"によりサンタの仕事を引き継ぐことになってしまう・・・。というようなお話。ファンタジー・ハートフル・コメディーで偶然に見た映画にしては、とても素敵な作品でした。サンタクロースの存在を信じる子どもたちに是非見せてあげたい映画ですよ。(あれ?なんだか映画紹介コーナーみたいになってしまった(^^;))。

 思えば、ワタクシが生まれたときにはもう一般的になっていたクリスマスDay。空飛ぶトナカイの引くソリに乗ってやってくるサンタクロースからプレゼントがもらえるという子どもには、とても嬉しいこの日は、オトナになった今もなんだかワクワクする日のひとつです。なんでだろう?いつまでもプレゼントがもらえる側だと思っているからかな。(そろそろサンタクロースの側に立ってもいい年頃ではあるのですが・・・。)
 そんなみんなのクリスマス。改めてどんな日なのかって調べてみると、「イエス・キリストの降誕記念日」なんですよね。実際は、キリストが生まれた日という確証がないため、ローマの冬至を祝う「太陽の祝日」と結びつけられたとも言われているそうです。日本では1874年に最初のクリスマスパーティーが開かれ、今では宗教を越えた年末の国民行事となっている・・・とのこと。日本でももう120年以上の歴史のあるイベントということになります。

 12月に入ると、街中クリスマスモードに。クリスマスソングがあちらこちらから聞こえはじめ、いやがおうでもクリスマス気分になります。最近では、真っ赤なサンタクロースの格好をした人を見かけることも珍しくなくなりました。某デパートでは社員がサンタの格好をしてプレゼントを届けるサービスを行っているみたいですしね。
 そんなサンタクロース。右のイラストもそうですが、なぜ一般的に赤い衣装なのかってご存じでしょうか?もうテレビのクイズ番組などで何度も紹介されているので、知っている方も多いと思いますが、あれはコーラで有名な某清涼飲料水メーカーがクリスマスシーズンに大々的に広告をした際に、サンタの衣装を自社のイメージカラーである「赤」にしたからなのだそうです。それ以来、赤い衣装が定着。現在に至るというわけです。

それではみなさま良いお年を〜!

『サンタクローズ』

ブロードバンドサイト「Powerbroad」発行メールマガジン12/26号に掲載
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2002.09.12 「やっぱり"生"(ビールのことじゃないです)」

 先月末、某アーティストのライブを見に表参道のライブハウスに行って来ました!
 平日金曜日ということで、スーツにネクタイ姿というライブハウスには不釣り合いな出で立ちでしたが、ライブが始まるとそんなことは一切忘れ、夏の終わりの熱いライブを汗だくになりながら満喫してきました。
 以前は、「音楽なんてCDで聴ければいい」ぐらいだったのですが、一度、友人とともにライブに行ったところ、その考えは変わりました。CDで音楽を聴くのは「受動的」ですが、ライブは、その空間をステージ上のアーティストともに作り上げる「能動的」なものなのです。それからというものお気に入りアーティストの東京近郊のライブには多く足を運ぶようになりました。
 その他、ライブと言えば、プロ野球をはじめとするスポーツ観戦は、小さな頃からよく行っています。スポーツニュースをハシゴして結果を見るだけじゃ「注目の一球」の緊張感は伝わりません。やっぱり生ですよ!。


ブロードバンドサイト「Powerbroad」発行メールマガジン9/12号に掲載

 

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2002.06.28 「守護神たちの苦悩!?」
 何を隠そうワタクシ、中学・高校時代はサッカー部に所属してました。テレビアニメにもなった某サッカー漫画にもろに影響を受け、無謀にも砂場でオーバーヘッドシュート(鉄棒の逆上がりのようなアクロバティックなシュート)を試みた少年の一人です。 ちょうど高校生の時にJリーグが発足。当時の夢は「2002年のワールドカップの舞台で戦うこと」だったのに、今では毎朝の通勤ラッシュと戦う日々・・・。電車の中でシレツなポジション争いしています(哀愁)
 高校時代、フォワードからゴールキーパーに転身。「手が使える」だけではない実に奥の深いポジションです。なってみると、テレビやスタジアムでのサッカーの見方が変わりました。キーパーを中心にサッカーを見るようになりました。しかし、スポーツニュースでは、ゴールシーンは放送してもキーパーのファインセーブはめったに放送されない。キーパーがテレビ画面に映るのってゴールを決められて悔しがるシーンばかりなのです。(ちなみに失点の原因のほとんどはディフェンダーにあるんですよ)
 しかーし!時代は変わりました。ブロードバンドが変えました!我らが
パワーブロードオリジナルコンテンツ「セリエA Play on Search」ならキーパーのファインプレーだけをまとめて見る!なんてこともできちゃう。きっと世のゴールキーパー諸君は喜んでいるはず。川口君、チラベルト君、ブッフォン君見てますか〜?
 では、最後にもうひとつキーパーの憂うつ(?)をひとつ紹介。 フィールドプレイヤーなら得点を決めた後に喜びのパフォーマンスができます。しかーし!キーパーはそんなわけにはいきません!ファインセーブの後もプレーは続行中。喜んでいたら、きっと遅延行為でイエローカードが出ます(悲)
だからみなさん、みんなと違ったシャツを着て目立ちたい気持ちも許してあげてネ(嘘、ルールで決まってます)。


 
ブロードバンドサイト「Powerbroad」発行メールマガジン6/28号に掲載

 

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2002.05.23 「高速インターネットのゆくえ?」

時代の流れというのは早いものです。ちょっと前までは、高速(?)インターネットと言えば、「ISDN」だ!なんて騒いでいたかと思います。
当時、ワタクシもそんな流行に乗って、自宅にISDNを導入。電話会社に工事を依頼して、量販店にTA(ターミナルアダプタ)を買いに行き、モジュラージャックから自分の部屋まで電話線を引き、彫刻刀で敷居を削り・・・と大がかりなプチ配線工事をして、快適インターネットを手に入れました。 その頃は、ちょうど大学生活満喫中。今みたいに常時接続なんて考えられなかったので、某電話会社のテレ○ーダイで23時から朝方まで、ネットサーフィン(もう今じゃこんな表現使わないかな)を楽しんでいました。嗚呼、懐かしい。
 それから数年。状況は変わりました。時代はブロードバンド!ADSLやらCATVやらFTTH。なにやら大変なことに。常時接続も当たり前になり、フツーに動画配信が見られちゃう。以前は、3日がかりのダウンロードが必要だったのに・・・。
 気がちょっと早いですが、次にくる高速インターネット接続はどんな名前だろうと予想中。これまで、ISDN、ADSL、FTTHと来たから、おそらくアルファベット4文字ではないかと大胆予想!「DASH」なんてどうだろう?速そうだけど、長時間の接続には耐えられないかな(笑)


ブロードバンドサイト「Powerbroad」発行メールマガジン創刊号に掲載

 

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2002.05.08 「スポーツニュースを見て、思ったこと。」

アナウンサー曰く「今日の○○投手は、ピリッとしません。」
じゃー逆に「ピリッとしたピッチャー」っているのか?
「今日の先発××投手、ピリッとしていました。」・・・なんだか可笑しい。

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2002.03.04 「すごいぜ!フィギュア・・・」
と、言ってもスケートのことではない(爆)
有名なところでは、チョコエッグなどが挙げられるお菓子のおまけのフィギュアである!
これまでは、チョコエッグにも特に興味を示すこともなかったのだが、2001年シーズンにガチャガチャ(今ではガシャポンというのかな)のSDガンダムの高い完成度に感動したことから考えがちょっと変わり始めたのでした。
そして今回、見事にハマってしまったのがフルタ製菓の「20世紀漫画コレクション 松本零士の世界」(300円)である。同僚のチバ先生のパソコンの上に、我が青春の「アルカディア号」が乗ってまして、それを見た瞬間にハートに火が付きました!最初は、そのアルカディア号だけと思っていたのだけど、買い始めるとなぜかすべて揃えたくなってしまう・・・思わず大人の財力で購入し続ける日々が始まりました。しかーし!いざ買おうと思ってもお店に商品がじぇんじぇん無いのです!自宅周辺のコンビニを探しまくったのだが、ひとつも発見できないのである。マジでフルタ製菓本社に電話してやろうかと思ったくらい。これは以前、野球ゲームで有名な「ファミスタ」の新作が発売されるかどうかナムコに直接電話してしまったとき以来の衝動である。
そんな状況下でもなんとか発売してる場所を見つけ、買い続けているのだが、なぜが「ハーロック」だけがゲットできない。そんなわけでtoday's wordの「ハーロックを探しています」なのであります(^ ^;

でも先日、ようやく最後の「ハーロック」をゲットしました!そうなると後は、会社のPC展示用にもうひとつアルカディア号とハーロックが欲しくなったりしています(自爆)
「ハーロック」は重さはそれほど無いけど、箱が膨張しているやつ。「アルカディア号」はトチローの次に重い箱です。見つけた方は連絡お待ちしておりまーす!

おしまい

20世紀漫画コレクション 松本零士の世界
20世紀漫画コレクション 松本零士の世界
 
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2002.02.25 「2001年・・・」

映画界は、
「千と千尋の神隠し」

芸能界は、
「野村沙知代のカネ隠し」

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2002.02.22 「オリンピックよりワールドカップサッカー」

2002年2月22日ですね。「2」がいっぱい並ぶ日だから、記念切符とか発売されるのかな?
まぁそんなことはさておき、やってますねソルトレークオリンピック。みなさんはご覧になってますか?ボクはあんまり見てません。だってイヤぁ〜な感じだから。柔道の篠原選手の一件からなんだがオリンピックに対してあんまりいい印象がないんだよね〜。
スキーのジャンプなんてヨーロッパ勢に有利な用にルール変更しやがるしさー(オリンピック前の変更だが)。そしてなんといってもショートトラックの寺尾の失格!ありゃないだろー!!偶然テレビを見たら放送してて、見たらこれだもの(怒)意味もないのにTBSに抗議の電話するヤツがいるんだろうなと思いつつ、チャンネル変えましたよ。スノボのハーフパイプもさ〜、1位から4位までアメリカ独占だなんて。昨年のテロはとても残念なことだと思うけど、オリンピックは「アメリカ頑張ってー!」のためのイベントじゃないっつーの!あれ?偏見?まぁオリンピックについてはこの程度に。
それに比べたらワールドカップサッカーの方が断然楽しみです!勝ち負けはっきりするスポーツですからね!ヨーロッパ勢に有利なようにルールを変更することもないし。相手よりも多く得点したチームが勝利する。ん〜わかりやすい。先に挙げた誤審なんかは思い出すだけで腹が立つけど、サッカーの場合は、歴史上、最も有名な誤審といっても過言ではない「1986年のメキシコ大会、イングランド対アルゼンチン戦」のマラドーナの「神の手」は今でも伝説として語り継がれているほどです。(まぁそのあとの60m独走、5人抜きのスーパーゴールとセットで有名ですが)
というわけで、早く自国で開催のワールドカップが始まらないかなと思っている今日この頃。ここで日本代表について語ると長くなるので、今日のところはこのへんで 。
おしまい

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2002.02.01 「インフルエンザ」

ホント流行に敏感なボクは、さっそくインフルエンザを体験することとなりました。
1月24日に体に異変が起こり、25日にはMAXで39.8度まで体温が上昇しました。
病院には二回行って、注射は二本、点滴は一本打ちました。
会社を計4日も休んだのにまだ、元気にならない・・・。これって老化なのだろうか。
思えば、過去にも一度高熱で大変苦しんだことがあります。
そのときもあまりの高熱で精神も冒され、「もうだめだぁ〜」と弱音を吐いたことを記憶しています。
ホントに肉体的にも精神的にも辛い日々だったので、来年の年明けには、マジで予防接種を受けようかと考えています。(でもそのころには元気で、忘れてしまっているだろう)
おしまい

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2002.01.23 「湘南新宿ライン」

たしか昨年の12月からスタートしたJR東日本の新しい路線、その名も
「湘南新宿ライン」
横浜から通勤で新宿まで行くボクにとってはなんともありがたい電車であります。横浜ー新宿間を乗換ナシで最短29分で結ぶのだから(驚)
横浜市民のボクとしては、渋谷は東急東横線一本で行けるので身近なイメージがありましたが、新宿はこれまでどうしても乗換が必要で、遠く感じていました。しかーし、ついに出ました横浜からの新宿直通電車(^^) ホントいい感じです。

今後の希望としては、運転本数を増やして欲しいっすね。朝の8時台には一本も走ってないし、夜は500円の湘南新宿ライナーになっちゃうしー。


これで朝の超満員東海道線から少し解放。でも帰路はまだ満員電車地獄じゃー

おしまい

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