二人展を終えて

1.

明治時代の蔵を移築して生まれた、ギャラリー土泥棒の正面です。小淵先生と初日を迎えて・・・。

2.

初日に、地元「静岡新聞」と「日刊焼津港報社」の取材を受けました。
9月30日付けの新聞に、カラー写真入りで、掲載して頂きました。
木村様、清水様有り難うございました。

3.

会期中程の、10月2日(日)13時より、二階和室にて、
「装芸画」に興味をお持ち頂いた方々に、実際に裏打ちされた生地を使って、
技法の特徴をご説明したり、創案者である小渕陽童先生に、
現在までの来歴をお話頂きました。
たった一度のご説明にも拘らず、大変興味をお持ちになられた杉山様は、
会期終了後、お一人で東京の先生のアトリエまで、お稽古に通う事になりました。

4.

一階のカフェで。古い時計がカチカチと時を刻み、まったりと、
美味しいこだわりの「オールドコーヒー」を頂くと、何だか動くのが嫌になっちゃう不思議な空間です。

5.

急な階段を登ると、たしかに、ここも、時が止まっているかのようです。
木のぬくもりが、空気を柔らかくしているのが感じられ、現代人のテンポを考えさせられます。
こんな空間に、何だか「装芸画」って、合うんですよね。



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