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こちらは旧『放浪ねこ やまお』のページです。
２００５年３月１４日夜より姿を消してしまったやまおくん。
生きているなら、また会えるよ。きっと、きっとスージーの所に帰っておいでね。
やまおはこんなにカワイイ子です
人間は大嫌い！人間は敵だから！そう思い込み、心を閉ざしたノラねこ：やまおくん！
初めてやまおの体に触れた時、ゴワゴワの毛に覆われたその体が、
あまりにも痩せていることに気づきました。
耳はちぎれ、歯も折れ、生傷が絶えないその体を誰も守ってくれません。
警戒しながらキャットフードをむさぼるやまおを見つめ、スージーは
いつの日かこの子をウチの子にしよう！と心に誓いました。
とは云うものの、実は何度も捕獲に失敗しています・・・。いまだにぜーんぜん懐きません。
捕獲しようとすると、数日間姿を見せなくなるので最近は諦めています・・・。
が、何かよい方法がございましたらアドバイスください！
性別 男の子（近所で「おじいさんのねこ」と呼ばれている）
種類 ＭＩＸ
被毛 トラ（キジと茶の中間）　中長毛
鼻の色 肌色
肉球の色 黒
目の色 グリーン
尻尾 短い
体重 ６㌔（推定）
生年月日 不明
年齢 推定７歳
好物 何でも食べる
趣味 放浪とケンカ
特技 後ろ足で立ち、前足で窓をドンドン叩いてごはんを催促
性格 人間は大嫌いだが、ねこ族（メスねこ、子ねこ）にはとてもやさしい
本当はとても臆病な子なので雷が鳴ると空に向かって「ハーッ！」と威嚇している


やまおくんは何故「やまお」と呼ぶの？

やまおはワイルドな風貌です。
冬毛になると、やや長毛になり、さらにワイルドーーーっ！
最近は、じじくさくなってきましたが、ノラとは思えぬ
立派な体格のねこです。
第一印象が「山猫」だったので「やまお」と名づけました。
単純だぜ・・・。
ゴーヂャスやまお
ゴーヂャスな感じの　やまおくん
やまおのブタッチョ スージー宅近辺は若干の自然環境が残っているので、冬になるとやまおは草の実をたくさん体にくっけて来ます。
←2002年某日、長い毛に絡みついた「ブタッチョ」（ブタクサの実をスージーがオペをして取りました。
またたびふりかけに陶酔している間に取りました！
やまお哀歌（えれじー）　　　※キツイ写真があるので、ダメな方はスクロールしないでください！

やまおはいつも傷だらけ。
「やまおは、もう死んでしまうかも・・・」と何度思ったことでしょう・・・。
捕獲できないため、動物病院にも連れて行ず、なんとか自力で治癒してきた“タフガイ”やまお。
涙と目やにがすごーくひどい時、Ｑちゃんを診てくれている動物病院の先生にお願いして、
抗生剤と目薬を出していただいたことがありました。（目薬はさせなかったケド、見事全快！）
しかし、推定７歳のやまおは、もうシニアねこです。体力も免疫力も落ち、病気に罹りやすくなります。
また寒い冬が来るぞー、頑張れ！やまお！たくましく生きるのだっ！
2002年7月
雨など降っていないのに、何故かずぶ濡れ状態
のやまお
2002年12月　右前足を負傷したやまお
骨折かも？！とすごく心配しました
完治するまで３か月くらいはかかりました
旧＠ｓｕｓｉｅｂｅｒｏでも紹介し、やまおに応援
メッセージを多数いただきました（感謝！）
上記と同じ日に撮影
やまおはしばらく三本足で歩いていました
ノロノロ道を渡っていたら、交通事故に遭って
しまう・・・と捕獲を試みましたが失敗・・・
2004年1月
デカくて深い傷はなかなか治りません
見るだけで痛そうでした
2003年？
顔が黒く汚れているよ！
拭いてあげようとしたらもの凄い顔で威嚇し、
怒って行ってしまいました
2004年2月
右頬にひどいケガをしていました
こんな時でも食欲は旺盛
2001年頃まで、スージーの近所のボスねこは「子殺しのセバスチャン（キジ白）」でした。
セバスチャンは母ねこの発情を妨げる子ねこの存在を疎ましく思い、近所の子ねこを次々と噛殺して
しまったそうです。

そして、いつしかセバスチャンがいなくなり、ボスねこの座を得たのが「やまお」でした。
やまおはＱちゃんと仲良しで、新参者の茸吉にも優しかったです。（スージーは好かれていないケド）

春先に、屋外でねこの大きな鳴き声が聞こえたことがありました。
駆け寄って見ると、やまおは見たことの無い大きなトラねこと戦っていました。
やまおがケガをしてはいけないので、スージーはやまおに加勢し、トラねこを撃退しました。
老いてもなお、体を張って縄張りを守るやまおは偉いっ！
やまお、丈夫で長生きしてね、黙っていなくならないでね、スージーのこと、もっと信じてね・・・。
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