酷酔夢譚 KOKUSUIMUTAN

千倉発

酷酔夢譚

1996.6.29-


» 南房総お酒飲んで日記

酒を飲みつつ見た聞いた考えた

back up next

97/07/08 銀河高原ビールヴァイツェン(岩手)

ある患者が、近所の耳鼻咽喉科に通院していたがなかなか具合が良くならない。業を煮やして有名な総合病院に予約の電話を入れた。症状を聞いた総合病院の担当者は、斯界でも著名なドクターが診察する○曜日に来院するよう伝えた。指定の当日、患者は期待を胸に総合病院を訪れる。診察室のドアを開ける。そこには、あのいつも通っていた医師が待っていた。これは実話である。