先週と今週の日曜日に稲刈りと稲こわし(脱穀)をした。わずかばかりの作付けだが、色々と教えられた。
思い出すままに書いてみると
- 除草剤を播く時期に水がないと草(ひえ barnyard millet)が生えてしまう
- 稲が、余りに伸びてしまうと倒れやすくなるので、茎の成長を抑制するよう肥料を調整する
- 稲を架ける竹棒(僕らの地方では「ハサ」と呼ぶ)は、脚部の間隔を15〜16束の稲が架けられるようにする。余り間隔が大きいとつぶれてしまう。
- ハサを結わえるには、「ふんどし」という結び方を加えると緩まない
- 非乗用稲刈り機では、刈り取った稲が置かれる場所を考慮して刈り取る方向をきめる
- 稲刈り機では、倒れている稲は、刈り取り束が大きくなりやすいので、スピードを上げる。全般に中速位が稲束の大きさが、後で処理しやすい。
- 倒れている稲は、アゲインストではなくフォロー方向で刈っていく
まだ、色々あったが、だいぶ日が経ったので忘れた。