千倉発
酷酔夢譚
1996.6.29-
»南房総お酒飲んで日記
ボランティアが浄水機を持って行ったが水がない。そこである食品メーカーの工場には井戸があり水がこんこんと湧き出ていることを聞きつけ、水を分けてくれるように頼んだ。ところが、最初に対応したそこの社員は「この水は売り物だからだめだ」と断った。工場の偉いさんとようやく話がついて水は被災者に届くことになったとのこと。
遠方から出かけたボランティアと商売をしようとする地元企業、考えちゃうなあ。