FALKEN エキサイティングトークショー 十勝24時間レース
PART2 2003.7.20
司会 : じゃあですね、次、竹内さん。あの、こないだの悔しい4戦美祢をふまえて、今回5戦目に向けて
何か改良したポイントなどありましたら、あんまりレース直前なんで具体的には言えないと
思うんですけど、何かありますか?
竹内 : ポイント?
司会 : うん。
竹内 : 車?
司会 : 車。
竹内 : 車ねぇ…まっ、24時間なんであんまりこう…攻められないというか…とりあえずその、
ゴールを迎えないことには何も起きないんだよね。
司会 : はい。
竹内 : ここもそんなやってないと思いますよね。攻めては。タイヤはもうね、毎回毎回新しいスペックを
持って来てくれるんで、うん、そういう意味では、日に日に進化はしてるんですけども。またその、
この十勝のサーキットに結構FALKENのタイヤがねマッチしてるんで、乗る方は非常に
ありがたいというか…合ってない時はもうどうにもなんないんだよね、いくら頑張っても。
司会 : う〜ん、それぐらい重要ですよね。やっぱりね。ハイ、わかりました。
竹内 : そうですね。たぶん良い勝負というか…ハイ。
司会 : だって勝つんですもんね?今日は。
竹内 : そうそうそう、勝つもんね。
司会 : 絶対、今日は絶対勝ちますよね?
竹内 : そうそうそう勝つよ。
司会 : なんてったって1.5倍のチャンスですからね、是非ものにして頂きたいです。じゃあ田中さん。
田中 : はい。
司会 : このね、十勝スピードウェイのコースの特徴っていうのは他のサーキットと比べて何か特徴とか
ありますか?
田中 : 特徴はね、平らなんです。
司会 : 平ら?
田中 : 真っ平ら。
司会 : あ、そうなんですか?
田中 : 他のサーキットはね、もっとね、アップダウンがあったりとかコーナーにねバンクがついてたりとかね、
結構ここはね、真っ平らに近いんです。
司会 : ってことは、皆さんにとって有利なのか不利なのか?
田中 : まぁ、走る人はみんな一緒ですからね、条件は。
竹内 : でもね、乗ってると見た目より行けないよね。
田中 : そう。だから…
竹内 : 平らだから。
田中 : 普段のサーキットだとね、コーナーの外側が見えるんですけど、ここは見えないし、で、普段みたいに
踏んで行くとね途中からグリップ無くなったりとかするからね、結構難しいですね。
司会 : 平らだけれども結構テクニックがいるっていうのはもう腕の見せどころですね?皆さん。
田中 : まあね。
司会 : ハハハ(笑)
竹内 : まあね、ムリヤリ持ってったけど(笑)
司会 : 気のない返事ありがとうございます。じゃあ次にまいりましょう。
次、影山さんに質問したいんですけれども。
正美 : ハイ。
司会 : もうね、この24時間レース、3回目?ですよね?
正美 : そうですね。
司会 : ね?24時間レース、あの、素朴な疑問なんですけど、すみません、怒らないで下さいね。寝るんですか?
正美 : 怒るでしかし! (横山やすし風に)
司会 : アハハハ!(爆)寝るって、だって思うじゃんねぇ?皆さん。
正美 : あのー、寝れない人もいるみたいですよ。
司会 : あ、でも影山さんは、その…
正美 : この3人はもう爆睡。
司会 : あっ、そうなんだ。
正美 : いびきかいてる。
司会 : もうリラックスして…。えー、どうやって?どこで寝るんですか?
正美 : あのー、ピットの裏にね、
プレハブみたいな所があって…
司会 : はい。
正美 : そこにベッドが置いてあって…
司会 : え?ピットの裏で寝るの?
正美 : え?
司会 : うるさくないですか?
正美 : 耳栓して寝るの。
司会 : あぁ、そうなんだ…へぇ〜。何時間くらい?パジャマに着替えるの?
正美 : まぁあのー、夜は…
田中 : なんかお母さんみたいやな。
正美 : 夜はスウェット…
司会 : アハハハ(笑)だって気になるんだもん。
正美 : 夜はスウェット、昼間は短パンみたいなね。
司会 : (笑)もう部屋着のような…
正美 : 布団かぶってちゃんと寝ますよ。
司会 : あ、寝るんですね〜
正美 : ただ、夜、涼しいと2スティントって言って、ガソリン満タン、空まで1時間半から40分くらいなんですけど、
それを1人2回ずつ、すると3時間3時間…6時間ぐらい、その間に寝るの。
司会 : へぇ〜、寝るんですね。熟睡できるもんですか?
正美 : 寝れない人は全然寝れないみたいですよ。
司会 : 西村選手、寝れそうですか?今回…
西村 : いや、たぶん寝れないんちゃうかなぁと…
司会 : ねぇ〜。
正美 : 大物になれないよ、寝れないと(笑)
西村 : あ、ほんまですか?(笑)
司会 : (笑)でもやっぱり先輩方、寝た方がいいんですよね?どうなんですか?
竹内 : いや別に眠かったら寝ればいいし、
司会 : ハハハ(笑)
竹内 : 眠くなければ寝ないで…
司会 : いや、最初なんだから何かアドバイスしてあげて下さいよ。
竹内 : 一生懸命走ってるとね、やっぱり疲れるからね、眠くなりますよ。
司会 : あっ、もう体が寝ちゃうんですね。
竹内 : もう疲れちゃうから。
司会 : 休みを求めて。
竹内 : そうそうそう。
司会 : うんうんうん。
竹内 : もうすぐ走るよって時に眠くなったら困っちゃうんだけど、実は。
司会 : (笑)ほんとに。でもそういうのって難しいですよね?その、何て言うんでしょう…
竹内 : あとね夜ね、ここ、去年まですごい夜、霧が出るんですよ。
司会 : 去年もね、ちょっと中断しましたよね?
竹内 : 去年中断したでしょ?
司会 : うん。
竹内 : 毎年霧が出てね、だいたいセーフティーカーランっていうのがあって、
司会 : はいはいはいはい。
竹内 : 短い時はすぐ終わるんだけど、長い時は1時間くらいそれをやんなきゃいけなくて、
そこに当たっちゃうとね。
司会 : あっ、そっか。
竹内 : ねみぃ、ねみぃ、乗ってると。
司会 : ねぇ。
竹内 : 俺ばっかだよね、いつもなぁ。
田中 : なんかね、今日の天気予報もね、夜は霧って…
司会 : あ、そうなんだ…
正美 : 順番が、その霧が出る時間なんですよね。
竹内 : 俺の?
正美 : うん。
竹内 : 変えて?
司会 : アハハ(笑)
正美 : ムリ。
竹内 : なんで?
正美 : ムリ。
司会 : その順番ってどうやって決めるんですか?
竹内 : 変えてくれよ!
司会 : どうやって決めるんですか?
正美 : え?
司会 : 話し合いで決めるの?チームが決めるの?
竹内 : だいたい俺の圧力で決めるんだけども…
司会 : アハハ(笑)全然効いてないですよ、圧力…
竹内 : 効いてない?
司会 : 竹内さん(笑)
竹内 : 効いてないね(笑)
司会 : だって効いてない。自分の乗りたい時に乗れないんだもん。
竹内 : そうそうそう。
司会 : 効いてないですよね(笑)
田中 : 基本的に、だってだいたいその順番にいつも廻ってくる(笑)
司会 : ハハハ(笑)
竹内 : 俺が決めるんだけど、俺の時に霧なんですよ。
司会 : ハハハ(笑)
竹内 : だからね、今回変えようかな?
司会 : ハハハ(笑)あのね、私いつも見てて思うんですけど、やっぱりすごく応援したいんです。
いったい今誰がハンドル握ってるんだろうと思うんですね。もし、今、あれは田中さんが
乗ってるんだーと思ったら、もっと頑張れー!ってすごく応援する力にもね、熱が入ると思うんです。
皆さんも。
正美 : なんで?なんで田中さんだけなの?
司会 : いや、たまたま(笑)今、田中さんって出ただけであって、何か…
竹内 : どういうこと?
司会 : どういうこともないですよ!見分ける方法とかってないですか?
竹内 : 帰ろうか?正美。
司会 : まぁた〜、教えてくださいよ。皆さんも誰が乗ってるか知りたいですよね?
正美 : え?この2人ができてるかどうか見分ける方法じゃないの?
司会 : で・き・て・ま・せ・ん!
田中 : 嫁の友達やからなぁ(笑)
司会 : ハハハ(笑)まぁまぁ…ね?そういうこともありますけれども…
竹内 : それは止めといた方がいいゼ、テッちゃん。
田中 : 止めときます(笑)
司会 : 竹内さん?いいですかぁ?はい。でもね、皆さんも思いません?本当に。
今乗ってるのは誰か知りたいなぁ〜っていうの。何か走りを見ててあのコーナリングは誰だとか
分かるポイントって何ですか?すごい難しいかな?
田中 : やっぱりヘルメットでしょうね?
竹内 : 見えないですね。
田中 : あー、見えないか…
司会 : なんかないですかね?すっごい知りたいんですよ。
竹内 : 落ち着きがないのが正美?
司会 : アハハハ(爆)
正美 : いいんだ?そういうこと言って〜。いいんだ、そういうこと言って〜。ホントに…
司会 : あ、ちょっと笑ってる人もいるから分かってんのかな?そうなのかな?ほんとに?そう?
正美 : え?何?
司会 : そうですか?
正美 : いいえ、そんなことないですよ。
司会 : え、じゃあ影山さんから見て竹内さんはどんな走りでしょう?
正美 : う〜ん…
司会 : 一言で。
正美 : いや、でもホントに難しいですよ、見分けるのは。
司会 : そうですよね。
竹内 : ランプを付けようとか、いろんな案はあるんですよね。なかなか実現しないんですよ。
司会 : なんかそういう良い方法があればね、応援するのに更に楽しくなるんじゃないかなと思いますけど。
田中 : やっぱり場内放送を聴いてるのが一番ええんちゃう?
司会 : あぁ、そうですよね。
田中 : 結構言うてる…
司会 : そうですよね。
田中 : 言うてないかな?
司会 : たまたま聴き逃したりね…
正美 : 特に33はよく言ってくれるはずなんで…
司会 : そう、じゃあしっかり聴いときますね。
正美 : いろんなこと聴いててね。どこ走ってても言ってくれるから。
田中 : ホントにちょっと考えた方がいいですね。
司会 : ねえ?楽しいですよね?それが分かれば…ハイ。お願いします。ではここでですね、なんと
FALKENギャルのおきたなおちゃんから皆さんに聞きたい事がありますので、よろしいですか?
優しく答えてあげて下さいね。あ、マイクは私が持って行きます。大丈夫です、はい。
なおちゃんからの質問でございます。
なお : ハイ。え〜っと、やっぱり夜の走行は怖いものですか?
司会 : だそうです。夜の走行は…
竹内 : 怖いよ〜、怖い。
司会 : ハハハ(笑)
正美 : 夜のテッちゃんの方が怖いと思うよ(笑)
竹内 : 夜のテッちゃん、オオカミに変身しちゃうから。
司会 : ハハハ(笑)
竹内 : 手、毛むくじゃらになっちゃうんだから(笑)
司会 : アハハハ!(爆)何で否定しないんですか?
田中さん!
田中 : え?
司会 : (笑)否定しない、まんざらでもないみたいな顔して…
田中 : 何かもう疲れた。
司会 : ハハハ(爆)もう、夜の走行はやっぱ怖いんですか?
田中 : いや、でもね、あのね、否定するどうのこうの話ですけどね、
司会 : はい。
田中 : この2人と比べると比較出来ないからね、俺は。
司会 : なんで?
田中 : いやもう全然…
正美 : それくらいブッちぎってるってこと。
司会 : アハハハ!(爆)田中さんがもうブッちぎってんだ?
田中 : いやいや、全然違いますからもう…
司会 : 否定してますよ?
竹内 : 意味が分かんないよね?毛むくじゃらだよ?(笑)
司会 : ハハハ(爆)
竹内 : ほんとに夜は気を付けて下さい(笑)
司会 : (笑)皆さんも気を付けて下さい。
竹内 : (なおちゃんに向かって)今度送ってもらえば?家まで。
司会 : 止めてください!私が阻止します。はい。
田中 : ちゃんと送るから!
司会 : ハハハ(爆)もういいの!(笑)はい、さて、夜の走りは怖いんでしょうか、やっぱり。
昼と夜とやっぱりかなり違いますか?
竹内 : えー、違いますよ、そりゃ。見えないですよね、前が…
司会 : 見えないですよね?
竹内 : 周りがね。で、やっぱ、あんだけのスピードで走ってるとね、どこでブレーキ踏んだらいいかとか、
なかなかちょっと見えづらいというか、見づらいというか…なんだけど、ほんとに、
逆に夜の方がタイム良いよね?
田中 : 涼しいしね。
司会 : あ、そうなんですか?涼しいから?
竹内 : 見えないんだけど、やっぱしある程度の人までくると、全然昼と変わらないような走りが
出来るようになるし。
司会 : へぇ〜。
竹内 : で、夜の方が涼しいからタイムが良いんですよ。だいたい夜中とか朝方がその車のベストラップが
出るという…
司会 : あ、そうなんですか…見逃しがちですけど。
竹内 : それはもうここもそうだし、ルマンもそうだよね?
田中 : だいたいそうですかね?
正美 : そうですね。やっぱりちょっと見えない部分でブレーキとか少しマージンを持って入ったりはするんですけど、
タイヤにもすごくグリップも良いし、あと、涼しいとエンジンもね持ちが良くて、そういう意味ではまぁ、
プラスマイナスでプラスの要素が大きいんで。
司会 : へぇ〜、やっぱり24時間ならではの、その昼と夜との温度差っていうのも楽しめますよね?
ちなみに俺は昼が好きだ、夜が好きだっていうのあります?
竹内 : 僕は昼ですね。
司会 : あ、断然そうですか?
竹内 : うん、正美は夜…
司会 : (笑)あ、お2人は夜…
正美 : ありがとうございます(笑)
竹内 : テッちゃんはいつでもOK!(笑)いつでもどこでも誰でもOK!みたいな(笑)
司会 : アハハハ!(爆)結構意味が分かりませんが…
田中 : 俺ね、一番嫌いなんはね、夕方と朝!
司会 : え、何でですか?
田中 : 眩しいから。
司会 : あぁ〜、その〜、日差しが…
田中 : 太陽がね、真正面からきたりとかして眩しいから、あれが一番嫌い。
司会 : ふーん、なるほどね。後はもうOK?
正美 : 俺、好きですよ、それ。好き。
司会 : ね、なんかいい感じですよね?
正美 : 日が落ちて行く時と上がってくる時。
司会 : 綺麗そうですよね。
正美 : なんか24時間やってるっていう気がする。
田中 : その時間じゃあ走ってね。
正美 : え?絶対そうだもんね。
田中 : あぁ、明日もそうやな?
正美 : うん。
司会 : あぁ、そうなんだ。なるほどね。うわ〜、そういう瞬間もね、楽しみですね。あ、今、眩しいかなとか
思ってるんだろうなとかね。はい、楽しみです。