越中一国観音霊場 48

曹洞宗陽谷山清源寺

千手千眼観世音菩薩

清源寺門前画像
清源寺

縁起 清源寺は鎌倉後期に大徹の門下により建立された。
千手千眼観音菩薩像は恵心僧都の作と伝えられ寛政(1790)頃富山藩士山田正武が諸国霊場参拝を思い立ち堺の浦に立ち寄った時、夢の霊感によりこの像を探し求めたと云う。元山田家の菩提寺にあったが明治3年の合寺令により当寺に移されたと伝えられる。
寺宝 木造千手千眼観世音菩薩(市指定文化財・目に玉眼が使われるなどの彫刻様式がら鎌倉中期の作と推定されている・非公開)
場所富山市南新町4−1
連絡先TEL 076−423−3222
交通
鉄道
JR富山駅より市電南富山行き
玉本町下車東へ徒歩5分
富山ICより13分

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