第15番札所 観音寺

昔より たつとも知らぬ いま熊野
仏のちかい あらたなりけり
住所 京都府京都市東山区泉湧寺山内町32
電話 075−561−5511
本尊 十一面観世音菩薩
宗派 真言宗泉湧寺派別格本山
納経時間 9時から17時
拝観料 無料
駐車場代金 無料
主な行事
 1月1〜3日 修正会
 1月 7日 七福神会
 1月18日 初観音会
 9月21〜25日 四国霊場お砂踏法要
Homepage http://www.kannon.jp/
天長年間(824〜833)東寺で修行していた弘法大師が、この地に来られたとき、白髭の老翁から十一面観音菩薩を与えられた。
そして、ここは観世音菩薩の有縁の地であるから、観音様をおまつりして来世の衆生を救済さられよと言って立去ろうとしたので、尋ねたら熊野権現であると言ったという。
そこで大師は嵯峨天皇の勅旨を奉じて堂を建立し大師自作の十一面観音像を安置した。これが観音寺の始まりである。
その後、塔堂はは整備され永暦元年後白河法皇が山麓に熊野権現を勧請して新那智山とし、今熊野観音と名付けたのである。
    参詣日平成14年 4月29日(月)天候 晴れ

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