※前作の数日後の話です。夏侯覇の元に姜維さんがやってきます。
二人は初対面の設定なので、夏侯覇はずっと敬語で喋ってます。
姜維さんが変態で恋人&セフレ有り(孔明&鍾会)設定もありますw おk?



「あの…、店員さん。」
「はい!」
声がした方に振り向くと、そこにはすらりとした体型の、精悍な顔立ちをした男が立っていた。
「(あっ…、凄く格好いい…。俺のタイプかも…v)」
その男の容姿が自分好みだったからか、夏侯覇は自然と笑顔になった。
男は夏侯覇と目が合うと、ニコッと微笑んで来店の目的を告げる。
「私、貴方に興味があるんです。…貴方と二人きりになりたいのですが、良いですか?」
「えっ…!」
思ってもいなかった展開に、夏侯覇は心の中でガッツポーズをした。
「(このイケメンさん、俺目当てで来てくれたんだ…。ちょっと嬉しいなv)」
そうと分かれば、とる行動はもう決まっている。
「それなら、この店の奥にベッドがあるので、そこに案内します!」
夏侯覇は嬉しそうに笑いながら、その男の手を握って店の奥へと引っ張っていった。
ピンク色のいかにもな暖簾をくぐりその奥にあるドアを開けると、簡素なベッドと色々な玩具が
置いてある部屋が現れた。
「へぇ…、凄いですね。お店の中にこんな部屋があるとは。」
「あはは…。お客様のニーズに応えていったら、最終的にこうなっちゃいました〜。」
「まぁでも、便利ですし良いかもしれませんね。」
夏侯覇がベッドに腰掛けると、男もすぐに隣に寄り添うように腰掛ける。
改めて至近距離で男の顔をじっと見つめると、自分よりも随分若いのではないかという事に気
が付いた。
「(…顔は凄い好きな感じだけど、よく見たらかなり若そうだなぁ。俺のこと、満足させてくれるの
かな…?)」
「…どうしました?」
「あ…、い、いえ、何でも……、んっ…!?」
いきなり口付けをされ、さすがの夏侯覇も驚いたのか思わず男を手で押し返そうとする。
しかし、その瞬間男の舌が唇を割って入り、力が抜けたところを狙い澄ましたかのようにベッド
に寝かされてしまった。
「(な、何…この人…、キス上手いし…、手慣れてる…!?)」
暫く口腔を蹂躙されようやく唇が離れたときには、すでに夏侯覇の顔は上気していた。
「っ…、はぁ、はぁ…、ちょっ…、ちょっと、お客さん…っ!」
「何ですか?」
「貴方…、お若いのに随分経験豊富なようですね?」
「…いえ、経験人数は2人ですよ。恋人とセフレがいるだけです。」
さらりと言われ、夏侯覇は呆気にとられたような表情を浮かべた。
今言われたことを頭の中で処理しきれないのか、男の顔を見ながら固まっている。
「(2人って…そんなわけないだろ!? そ、それより、恋人とセフレって…、え? え…!?)」
「…続き、良いですか?」
そう言われ、夏侯覇はハッと我に返り申し訳なさそうに謝った。
「あっ…、すみません! すぐ慣らしますので…!」
夏侯覇は慌ててズボンを脱ぎ捨てローションに手を伸ばすが、男はそれを制するようにその手
を掴んだ。
「えっ……」
「それは私にやらせて頂けませんか?」
いつもは自分で肛門を解しているが、客がやりたいというなら断る理由はない。
夏侯覇がこくんと頷くと、男はローションの容器を手に取り、中身を指に垂らしていく。
それをジッと見ながら、夏侯覇は先程思った事をぽつりと口に出した。
「……お客さん、恋人もセフレもいるのに、こんなとこで俺と遊んでていいんですか?」
「大丈夫です。…それに、私は今日遊びのつもりで来たのではありません。」
「…? それ、どういう……」
男は何か聞きたげな夏侯覇に笑いかけると、足を開くように促す。
夏侯覇は言われた通り足を広げ、尻たぶに手を添えて男に見えやすいように開いた。
すると男は、ローションにまみれた指を目の前の肛門に擦りつけながら淡々と喋り始める。
「実は、もう一人セフレ…というか性奴隷が欲しくて探していたんです。今囲っている2人とは全
く違うタイプが良かったのですが、なかなかピンと来る人がいなくて。そんな時、たまたま寄った
このお店で貴方を見かけて、興味を持ったのです。…それで、今日は身体の相性を確かめたく
てここに。」
「え……」
強烈な内容の話を世間話の様な調子で言われ、夏侯覇は今一状況が飲み込めずにいる。
「(えーっと……、この人は…性奴隷を捜してて? …俺に興味持って? ……ってことはつま
り??)」
懸命に頭の中を整理している夏侯覇に、男は苦笑しながら分かりやすい言葉で告げる。
「…単刀直入に言いますね。貴方、私の性奴隷になりませんか?」
そう言われ、やっと男の真の目的が分かったのか、夏侯覇は素っ頓狂な声を上げた。
「は!? な、何を…!?」
「…あ、やっぱりこういう事をお願いするのはちゃんと相性を確かめてからの方が良いですよ
ね。そう言うわけで、ゴムは使いませんので。」
「ちょっ、そう言う問題じゃ…、あっ!」
肛門に触れていた男の指が腸内に進入し、中を掻き回し始める。
敏感な腸壁を擦られると、男をはね除けようと伸ばした手にも力が入らず、されるがままになっ
てしまった。
男は中を確かめるように指を回したり腸壁を圧したりしていたが、暫くすると、思わずといった
ように感嘆のため息を漏らした。
「凄い…。貴方の中の具合…想像以上です。」
「(うぅ…、この人強引過ぎる…。でも……、何でだろ、嫌じゃないかも…。)」
夏侯覇はいつの間にか、男の巧みな指使いにすっかり身を委ねていた。
抽送する指の本数を増やされ腸内を強く擦られると、夏侯覇の身体はそれに合わせて小さく
痙攣を繰り返す。
「あ…あぁ…、す…ごいぃ……、気持ち良い…っ!」
ぐちゃぐちゃと中を掻き混ぜられ、夏侯覇は次第に絶頂へと駆け上っていく。
「(っ…! だめだっ…、このままじゃ…、い、イかされるっ…!!)」
その様子を感じ取ったのか、男はますます指を激しく動かして夏侯覇を追いつめていく。
「良いですよ、遠慮なくイッて下さい。」
男がそう言って腸内の敏感な部分を擦り上げると、それがとどめとなって夏侯覇の身体が一際
大きく痙攣した。
「っ…、ああぁ…っ!!」
夏侯覇のモノから白く濁った液が飛び散り、制服を汚していった。
心地よさそうに絶頂を味わっている夏侯覇を見ながら、男は満足気に笑って指を抜き取った。
「(そ、そんな…、俺がこんなに早く…しかも指だけでイかされるなんて…!)」
夏侯覇は受け身としての性経験を相当積んでいたが、このような指技を持った人物には会っ
たことがなかった。
彼は自分を簡単に絶頂に追いやってしまった男に対して興味が湧いてきたようで、普段こうい
う事をする時には絶対にしない質問を投げかけた。
「…ねぇ、お客さん、名前…教えてくれますか?」
すると、男は一拍おいてその質問に答えた。
「…姜維です。字は伯約。お好きな方で呼んで下さい。」
「姜維…さん…。」
「ん〜…、そうだ、呼び捨てにして頂けますか?」
「……姜維、…でいいんですか?」
そんなやりとりをしている間に、姜維は自分のモノにローションを垂らして馴染ませていた。
そのいきり立ったモノが視界に入った途端、夏侯覇は思わず固まってしまった。
「(な、何だこれ…、大きい…!?)」
顔に似合わぬ立派な一物に、夏侯覇はゴクリと喉を鳴らす。
姜維は戸惑う夏侯覇の上に覆い被さると、ローションで滑る肛門を肉棒の先端でつつくように
刺激する。
「…良いですか?」
「っ…、…は、はい…。」
了解の返事を聞くと、姜維は注意深く自分のモノを埋め込んでいく。
「(あっ…、太くて…硬い…!)」
そのまま根元まで肉棒を埋め込み、中の感触を確かめるようにゆっくりと抽送を始める。
「っ…、これは……、成る程…。」
肉棒をやんわりと締め付ける内部と、根元をグッと絞り上げるように食い締める括約筋の感触
に、姜維は思わず息をついた。
「…貴方を買いに来る客が絶えない理由…分かりました。」
姜維はそれだけ言うと、挿入した肉棒で奥の方を突き上げる。
すると、夏侯覇の中は更に肉棒に吸い付くように締まり、姜維に心地よい刺激を与えた。
「あ…、うぅ……」
姜維は更に腰を動かして抽送していき、夏侯覇の中を擦り上げる。
夏侯覇はと言うと、姜維の動きに合わせるように尻を揺さぶったり、腰をくねらせたりしながら
肉棒が出入りする感触を味わっていた。
「んんっ…、凄い…、あぅ……、姜維…の…チ●ポ…、凄いよぉ…!」
しかし、姜維はそんな夏侯覇を押さえつけて自分で動けないようにしてしまう。
「や…っ、何…で……」
「…客より気持ちよくなるなんて、贅沢な店員さんですねぇ。」
姜維はそう言うと、抽送の速度も緩めて焦らすようにそっと中を擦るだけにしてしまう。
その焦らしに我慢できなくなったのか、夏侯覇は大きな瞳を潤ませながら姜維に訴えかける。
「やだぁ…、焦らさないで…! もっと…そのおチ●ポで…、擦って下さい…!!」
「駄目です。そう簡単にはイかせてあげませんよ。」
夏侯覇の哀願を一蹴すると、姜維はじっくりと内部を蹂躙していく。
肉棒を緩慢な動きで埋め込んだかと思えば、また引きずり出して出口の所だけを雁の部分で
執拗に擦る。
「(この人もしかして………、ドSってやつ?)」
「…まだ考え事をする余裕があるのですか?」
「っ…! ご、ごめんなさい…!」
怒られると思いギュッと目を瞑った夏侯覇の様子に、姜維は思わず声を出して笑う。
「あはは…、怒ってないですよ。それどころか、ますます貴方が欲しくなりました。」
姜維が欲しがっているのは、彼が囲っている2人とはタイプが違う性奴隷だ。
激しく責めても焦らしても壊れる心配がなく、卑語を恥ずかしげもなく口にでき、多様な性経験
を積んでいて様々な要求に応えられるであろう夏侯覇は正に姜維が探していた人材だった。
「試してすみません。お詫びに、ちゃんと気持ちよくしてあげますね。」
姜維は大きく腰を動かし、夏侯覇の中を深く抉り奥まで肉棒を押し込む。
「ひぅ…っ!!」
突然の強い刺激に驚いたようだったが、身体の方は難なくそれを受け入れていた。
夏侯覇は姜維のモノを内部で包み込んだまま、穴を窄めてもっと快楽を求めようとしている。
その狭くなった穴を肉棒が擦り上げると、夏侯覇の口から甘い声が漏れだした。
「あんっ…、大きいのが…、擦れるぅ…v」
更に抽送が激しくなると、夏侯覇は体を震わせながら姜維にしがみついた。
手足を姜維の身体に巻き付けるようにしながら、自ら腰を突き出すようにして肉棒を奥まで迎
え入れる。
「う…、あぁっ…、もっと…、俺の中…、擦って下さい…!」
姜維はその言葉を聞くと、仕方ないといった風を装いながら、更に肉棒を突き込んでいく。
すると、夏侯覇の中は何度も肉棒を締め付け、射精を促すかのように強く吸い付く。
「っ…! 凄い締め付けですね…。」
そう呟きつつ、絡みついてくる粘膜を振り払うように肉棒を引きずり出し、抜けるか抜けないか
の所まで来たら再び腸内に突き入れる。
…かと思えば、夏侯覇の中の一際敏感な部分を執拗に抉り、その度に生じる強い締め付けを
楽しむように動く。
「(あ……、凄い…! こんな気持ち良いの…初めて…!)」
感じる場所に刺激を受け続け、夏侯覇は次第に何も考えられなくなっていく。
腸内は無意識のうちに肉棒を強く締め付け、姜維にも次第に射精欲が込み上げてくる。
「…っ、中に出しますよ、店員さん…!」
「ふあぁ…っ! う、嬉しい…! 姜維の精子でいっぱいにしてぇ…!!」
姜維が最奥に肉棒を突き入れると、その刺激で夏侯覇の身体が大きく痙攣した。
「ひぃっ…、ああぁっ!!」
それによって今まで以上に強く締め付けられ、姜維も我慢できずに夏侯覇の中へ全てを解き
放った。
「くっ…!」
夏侯覇の中はヒクヒクと蠢き、まるで精液を奥まで呑み込もうとしているようだった。
姜維はその感触を味わいながら全てを出し切り、ゆっくりと肉棒を抜き取った。
「ふぁ……、凄かったぁ…。何か…俺達、思いのほか身体の相性バッチリって感じですね…。
今までで一番気持ちよかったです! …いやいやいや、お世辞でなく!!」
「……あれだけ激しくイッたばかりなのに、よくそんなに喋れますねぇ。体力があるという事でし
ょうか…。」
「えっ…、俺、普通じゃないんですか??」
夏侯覇の回復の早さには、さすがの姜維も舌を巻くしかなかった。
しかしそれと同時に、ますます彼を自分の物にしたいという欲求が沸き上がってきたようだ。
「…素晴らしい。貴方こそ私が探していた人材です。…でも、もし貴方が嫌だと言うなら無理矢
理ものにする気はありません。そうですね…、一週間後にまた来ますから、その時にお返事を
聞かせて頂けますか?」
姜維はそう言いながらベッドに腰掛け、身なりを整えると、代金の入った封筒を取り出し夏侯覇
に差し出した。
だが、夏侯覇はそれを手で制して姜維に笑みを向けた。
「お金なんかいらないです。…俺、もう決めちゃいました。お願いします、俺を貴方の奴隷にして
下さい。」
「…良いのですか?」
「はい。…もしかしたら俺も、貴方みたいな人を探してたのかもしれません。ご主人様になってく
れる人を…。」
夏侯覇はそう言うと、自分から姜維に口付けをした。
姜維は愛おしげに夏侯覇を抱きしめると、我慢できないとばかりに再びベッドに押し倒す。
「ん…、ふぁ…っ……、末永く可愛がって下さいね、ご主人様v」
「ふふっ、勿論です。」
姜維は笑みを浮かべながらそう答え、夏侯覇の首筋に唇を落として身体をまさぐり始める。
夏侯覇の方もそれを満面の笑みで受け入れ、姜維になされるがまま身を任せた。





ロー●ンパロ・姜覇編でした〜。…ここまでしちゃうと別物ですねwごめんなさいww
この後覇ニーは蜀に行ってラブホの店員になるよ!(蜀のラブホ店員は給料良い)(何それ)
ちなみに俺の中では覇ニーは20代半ばの設定です(だから姜維見て若いと思ったのよぅ)

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