(1)大地震発生時の避難システムでは、一時避難所(いっときひなんじょ=小・中学校)に行くことになっているが、市民は一番近くて安全だと考える場所に避難する。市の職員は、一時避難所にしか派遣されないとしているが、市民の避難が予想される場所にも派遣して混乱の起きない対策を検討することを求める。 |
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(1)初動要員として市の職員を8人ずつ一時避難所に派遣する。市民は一番安全だという所にまず避難するだろう。その後、サポートを求めて身近な小・中学校にくるだろう。 |
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(2)自宅から避難所までの避難路は、その時の条件で何通りか考えておくことが必要だ。具体的に普通の市民が実際に歩き、体験することが大切だ。市の見解を伺う。 |
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(2)仰せのとおりなので、訓練など実践していきたいと思う。 |
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(3)井の頭公園の池の周り・神田川沿いは液状化の「可能性あり」とされている。三鷹市だが、武蔵野市の防災情報マップに載せるべきである。 |
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(3)井之頭の池は太古からあったのだから、液状化は考えられない。液状化に人が乗ったら危ないということも解らない。 |
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(4)駅に近い武蔵野公会堂に避難してくる人への対応を想定しているのか。 |
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(4)避難民受け入れることは想定していない。 |
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5)電柱、電線はひっぱりあい、倒れないというのが震災の経験で考えられているが、武蔵野市でも当てはまるのだろうか。中道商店会のある中道通りはすべての電柱にトランスがのっており、電線の本数も異常なほど多い。電線・電話線の地中化は、防災対策の観点から、人通りの多い道路を優先的に考えるべきである。 |
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(5)阪神・淡路大震災の時は電柱倒れていた。中道通りのことは良くわかっている。これでいいとはいえないが、地下埋設は、お金がかかるので、バランスをとりながらチャンスをみていく。貴重な意見として聞き置く。 |
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(6)市内の東町、南町に高圧線が通っている。安全性は確認されているのか伺う。 |
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(6)超台風級の風にも耐える設計と、関東ローム層の上なので安全である。 |
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(7)防災の観点から、公園にトイレの設置を要望する。 |
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(7)公園にトイレという発想はなかったが、避難所には必要なので、普段はベンチになる、防災トイレを設置している。日常的に使えるトイレは管理が大変なので、5000平方メートル以上の大規模公園に考える。 |